校則違反だから!?スマホを砕いて水没させた教師
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授業中に「スマートフォン」を使用したらどうなるのか見せしめのために教師がとった行動が話題を呼んでいる。
今月9日(現地時間)中国のメディアにて、生徒から没収したスマートフォンをハンマーで潰した後、水がたっぷりと入ったバケツに放りこむ教師の動画が公開された。
公開された動画には、ハンマーを持った教師が並べられたスマートフォンを叩き潰す様子が映し出されていた。
しかもその教師は水がたっぷりと入ったバケツの中にスマートフォンを放り投げるという行為もためらいなく行っている。
メディアによるとこの動画は今月8日に中国のある中学校にて撮影されたものだという。
当時、教師らは全校生徒を学校の校庭に集め、生徒たちの目の前でこのような行動を起こしたのだ。
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この動画はSNSにて大きな話題を呼び、学校側は「我々の学校では授業中のスマートフォンの使用を禁止している。」とし「授業が始まる前に携帯電話を教師に提出しなければならない」と明かした。
そして「これに反し授業中に携帯電話の使用が発覚した場合、生徒の携帯電話を没収し破棄している」、「すべて保護者からの同意を得たうえでの決まりだ」と主張しているという。
さらに「このすべての行為は生徒たちのためである」とし「二度と授業中に携帯電話を使わないようにさせるための処罰だ」との立場を示した。
これに対してネット上では「どんなに校則を破ったからって生徒の前でハンマーを使うのは良くない」という立場と「校則を破ったらどうなるかということをはっきりと示すことで、生徒たちは同じことを繰り返さない」という立場に分かれているという。
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日本でもスマートフォンが普及し携帯電話の使用年齢が下がっている今、学校での携帯電話問題は増えるばかりだ。
校則を守らない生徒に、これからも多くの教師が悩まされることだろう。