お風呂でiPhoneを充電していた少女は、常識不足で残念ながら、天国へ旅立ってしまいました。
イギリス日刊メトロは、匿名の10代の少女がお風呂に入っている間に、iPhoneを使用し、途中で感電した話を報道しました。
事故当日、少女はお風呂に入りながら、友達にメッセージを送っていました。
しかし、手が水で濡れていたせいが、指が滑ってしまい、iPhoneを浴槽の中に落としてしまったのです。浴槽の中に落としたiPhoneは充電器に接続された状態でした。
少女は感電事故により、心臓麻痺を起こしてしまい、その場で息が止まったことが分かりました。長い間お風呂に入っていた娘が心配になって、浴室に娘を確認しに行った少女の両親は、彼女の遺体を発見して、気絶してしまったことが報道されました。
その後、少女が運動選手だったことが知られて、世間では更に残念だとの声が上がる一方でした。
実は、彼女はレスリングとボクシングを組み合わせた、伝統的なスポーツであるパンクラチオン選手で、若者のチャンピオンシップで優勝を握るほどの実力者であったのです。
この残念な報道を見たスポーツ連盟側は、「大変意外な惨事が、私たちの若い友人、素晴らしいチャンピオンを奪った」との声明を発表し、哀悼の意を表したことが分かりました。
一方、過去に遡り2013年、中国でも客室乗務員がシャワーを浴びた後に充電中のiPhoneで通話したことで、感電事故が起きたことが分かりました。
また、2017年にもイギリスで男性の一人が同様の事故で残念な結果になってしまいました。
お風呂で充電中の携帯電話を使用することで感電事故へ至るケースは珍しくないように発生していることが分かりました。
スマートフォンとノートPCは独自の電圧が高くないが、電源プラグが接続されたまま水に接触すると、感電を起こす危険があります。お風呂に入っている間は、このような電子機器の使用は控えるべきです!
ネットでは…
「携帯は使うけど充電はしないでしょ!!」
「お風呂の中で充電するのはおかしい」
「充電はしないでしょ!」
「危険すぎる。携帯自体使わない方がいい」
皆さんも気をつけましょう。