落語家の月亭方正さんが27日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。年末恒例の日本テレビ系「笑ってはいけない」シリーズに出演する際の恐怖を語りました。
番組では、「ひとごとではない!芸能人を襲った病」として一般人も注意すべき病気を特集。最近、くも膜下出血・脳梗塞による入院から復帰したお笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さんや、股関節の難病を告白した千原ジュニアさんなどが紹介されました。
そんな中、方正さんは「僕ね、毎年ビンタを受けてるんですが…」と切り出し、医師で医学博士の吉田たかよし氏にビンタによる脳への影響について質問しました。
方正さんは、年末に放送される「笑ってはいけない」シリーズにレギュラー出演しており、プロレスラーの蝶野正洋さんからビンタ(通称:蝶野ビンタ)を受けることが定番のネタとなっています。
このことに、かつてプロボクサーとして活動した「トミーズ」雅さんから「あのビンタはな、ボクサーの目から言うと毛細血管が切れるから、お前注意せなあかんで」と、3年ほど前に指摘されていたことを告白。「その年のビンタが怖くて、怖くて!」と悲鳴まじりに話しました。
この話に、吉田氏は「正直、テレビの番組見ていてお笑いの方のツッコミというのは、そのたびにちょっと心が痛い。良くないです」と回答。さらに側頭部と後頭部からたたくのは良くないと話し、これにMCの今田耕司さんは「今年の年末は前からにしてもらって」と冗談交じりにアドバイス。方正さんは「ものすごい痛いわ!テレビにも撮られへんし」とツッコみ、笑いを誘いました。point 231 | 1