2020年8月22日、23日に放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)。今年は「24時間ジャニーズ祭り」と言われるほど、ジャニーズ一色でした!そんななか、23日未明の深夜帯、ジャニーズのタレントたちにとって不都合なシーンが映し出されたようです。一体どんなシーンだったのでしょうか…!?
同時間帯には過去42回の放送から選りすぐりの場面をまとめた企画「朝まで眠れない 日テレ系伝説の映像解禁100連発~もう一度見たい24時間テレビパフォーマンス名場面~」を放送。
そこでは「ジャニーズパーソナリティー初登場9連発」が映し出されていました。
このコーナーは過去にジャニーズの各グループがパーソナリティーとして初登場した際の場面を歌唱シーンと共に紹介していました。
1997年、第20回のKinKi Kidsは『硝子の少年』を熱唱、それ以降はTOKIOが『この指とまれ!』、V6が『愛なんだ』、嵐が『SUNRISEニッポン』、KAT-TUNが『Real Face』、NEWSが『weeeek』を披露するなど、懐かしい場面が映し出されていました!
そして、2011年、第34回の関ジャニ∞は『宙船』を熱唱。すると、どうも音程がずれているようで、2014年、第37回の『オモイダマ』も同様に調子がおかしい…。
また、Hey!Say!JUMPの『明日へのYELL』やSexy Zoneの『Sexy Zone』の歌も音程があやふや….。
その後、女性タレントの歌唱シーンが放送されたのですが、ジャニーズグループとの歌唱力の差に視聴者からは驚きの声が続出するのです…!!
当時18歳の広末涼子さんがチャリティーパーソナリティーを務めた、1998年の第21回で、西田ひかるさんとのデュエット『Diamonds』を熱唱した時のこと。
当時はイヤーモニターがなく、決して音響が良いとは言えない日本武道館のステージ。
モニターの音がグワングワンと回るなか、2人の歌声は実にのびやかな美声で、聴きごたえがあったのです!
広末さんといえば、昔は歌手活動もしていたものの、現在は女優業の活動がほとんどで歌のイメージはあまり強くありません。
しかし高い音程にも合わせられ、音感が相当良くないとあれだけの歌唱はできるものではありません。
今では、披露されることのない広末さんの歌声を聞くことができたのは「24時間テレビ」の貴重な放送になったに違いないでしょう!!