昨年、楽曲「うっせぇわ」で大ブームを呼んだ歌手・Adoさんが、今年8月中旬に新曲「会いたくて」をYouTubeチャンネルに投稿しました。
こちらは、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』の挿入歌に使用された楽曲でもあったのですが、再生数は伸び悩んでいる様子です。
Adoさん自身、メディア露出が増えているにも関わらず人気が落ちている理由は何なのでしょうか。
Adoさんの楽曲再生数が伸び悩みはじめたのは、『夜のピエロ』が配信された頃からでした。「夜のピエロ」は6月に投稿された楽曲で、現在は再生数約1300万再生以上を突破しています。
決して少ない再生数ではないですが、一つ前に投稿された『踊』は約7414万再生を記録しています。
再生回数が急に落ち込んだ原因は、「夜のピエロ」がこれまでの楽曲とは異なりゆったりとした曲調だったため、既存のファンには刺さらなかったのだという憶測がでています。
今回の新曲「会いたくて」こそはヒットすると思いきや、むしろ評判はガタ落ち…。「会いたくて」のバラード調のラブソングでしたが、ファンからは、
「Adoの会いたくて聴いたんだけど、この曲Adoじゃなかったら絶対伸びないよな」「会いたくてってやつクソ過ぎね? J-POPキレイ事時代みたいな気持ち悪い歌詞とリズムでなんかアレだな」
など、辛口の酷評が相次いでいます。
歌手として大成するかどうか左右する大事な時期、この不調を巻き返すことはできるのでしょうか…。
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