お笑いコンビ「品川庄司」のボケ担当で「嫌われ芸人」としても知られている品川祐さん。嫌味たっぷりな言動が視聴者の反感を買い、好感度の低い芸人の筆頭に挙げられています。最近では態度が「丸くなった」とも指摘されていますが、レギュラー番組での振る舞いを見ると、その態度はまだまだ〝相変わらず〟のようです….
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2000年代後半、芸人として栄華を極めていた品川さん。しかし、上には媚びて下には徹底的に大きな態度を取る人間性から、「性格が悪い」と評されるように。
そんな品川さんの嫌われエピソードは数知れず。当時、テレビの露出量に反して、品川さんのファンだという人間はほとんどいなかったようで、視聴者の多くは〝アンチ品川〟に。
しかし、安定的な仕事があった品川さんは、視聴者からの不人気などは全くノーダメージでした。ところが、2010年代前半ごろ、〝因果応報〟によって品川さんの状況は一変することになります…。
売れっ子で天狗になっていたころ、ADをはじめスタッフに偉そうな態度を取り続けていたことが原因でメディア露出が急激に減少。
打ち合わせでは台本も開かず適当にし、番組スタッフにはあいさつもせず無視するといった悪態。マネジャーや後輩、無名タレントには暴言を吐くなどやりたい放題だったようです。
この様な、品川さんの態度は裏方だけではなく芸人の間でも有名だったようで、フジテレビ系『お笑い向上委員会』では、インパルスの板倉俊之さんから「品川さんはスタッフに嫌われてる」「収録前の打ち合わせで、〝品川さんとは一生仕事したくない〟って言う人までいました」と暴露されています。
こうした〝因果応報〟で干された品川さん。これまでの経験から少しは丸くなったのか、「嫌われて干された」という話を自虐するようになり、これがウケたことで徐々にテレビへ復帰していくことに。
2018年11月には『MIRAI系アイドルTV』（TOKYO MX）のMCにコンビで起用され、みごと15年ぶりに地上波レギュラーをつかみ取りました。しかし、同番組の品川は相変わらずの態度を取っているというのです。お笑いライターは次のように明かしています…
「同番組はU局の平日深夜2時放送と、はっきり言って誰も見ていないような番組。品川もこれを自覚しているようで、『アメトーーク！』では『TOKYO MXど深夜』『誰も見てない』と、その境遇をボヤいていました。また、番組のメインはアイドルで、品川の役目はあくまで彼女らを引き立てること。これが品川のプライドを刺激したのか、彼は番組中に上から目線のダメ出しやヤル気のない態度を連発しています」
大所帯ゆえに収録のたびに出演メンバーが異なる『バクステ外神田一丁目』に対し、品川さんは「『バクステ』は毎回変わって覚えらんないから、もうメンバー覚えるのやめた」と公言。基本的にアイドルをぞんざいに扱っており、上から目線で指摘するなど、ダメ出しを連発しているようです。
深夜ローカルな上に品川さん自身がメインではないため、ヤル気がない進行しているこの様子に、「品庄にあやかって自分たちの知名度を上げたいのに、見せ場を作ってくれないし、ヤル気も出してくれない」と困っているアイドルも多いんだとか。
‟改心した”と‟思われた”だけで、中身はちっとも変っていなかったようです。そう簡単には変わることはできないようですね…。
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