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なかなか美容室に行く時間がないという人の場合、セルフカットを覚えておくと良いでしょう。難しいというイメージを持つ人もいますが、髪切りバサミとすきバサミがあれば、気軽にセルフカットを始めることができますよ。
ロングヘアの場合は
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ロングヘアの人が、セルフカットをする場合、まず理想となる長さを決めておきましょう。長さを決めたら、次は髪の毛を両サイドと後ろ髪という3つのブロックに分け、理想となる長さの少し下にヘアゴムをくくっていきます。それぞれのゴムが理想的な位置になるように調整すれば、そのゴムの上をカットするだけで、長さの調整は完了です。ゴムを使えば、後ろ髪であっても、簡単に理想の長さに整えていくことができますよ。カットに対して不安がある人の場合、ゴムの下をカットするという方法も良いでしょう。ゴムの下を切る場合も、上を切る場合も、理想とする長さよりも少し長めになるようにカットしていくことがおすすめです。長めに切れば、仕上げをした時に、短くなり過ぎる心配がありません。
ショートヘアの場合は
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ショートヘアでも、まずは髪の毛をブロック分けして、理想の長さよりも少し下の位置をゴムでくくっていきます。ロングの場合との違いは、後ろ髪はまっすぐに、両サイドの髪の毛は角度をつけてくくるようにすることです。最終的な髪型を想定しながら、ゴムのくくり方を調整していくと良いでしょう。そして、位置が決まったら、ゴムに合わせてカットをしていきます。後ろ髪は真横にまっすぐカットするようにすれば、長さを綺麗に整えることができますよ。両サイドは角度を意識して、カットをしていくと良いでしょう。最初に全体的なスタイルを決めておくと、その後の仕上げがとても楽になりますよ。
すきバサミで仕上げを
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セルフカットの重要なポイントは、すきバサミを使って仕上げを行うことです。ヘアゴムを使ってカットをしただけでは、切りっぱなしでセルフカット感丸出しの状態です。しかし、すきバサミを使って仕上げれば、綺麗な見た目に変えていくことができます。すきバサミを使う時のコツは、すく場所を意識しておくことです。ロングヘア場合は、内側をすくようにすれば、長さを変えることなく、軽い仕上がりにすることができますよ。ショートの場合は、全体的なボリュームを確認しながら、少しずつすいていくことがおすすめです。この時、内側を中心にすけば、髪の毛のボリュームアップに繋がります。そして、髪切りバサミを使って毛先を整えれば、セルフカットは完成です。
まとめ
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ブロック分けしてゴムでくくるなど、コツさえ覚えておけば、セルフカットは意外と簡単で、後ろ髪も綺麗に揃えることができます。髪型を思い通りにできるだけでなく、節約にも繋がるので、セルフカットのやり方を覚えておいて損はありません。