知ってるのに読めない
パソコンやスマホで文章を書くようになってから、「漢字は読めるけど書けない」そんな方が増えてきているそうです。でも、小学校などで習う字でも、実際に目にしたら、あれ?と悩む漢字ってありますよね。簡単な漢字故に人に聞くのもちょっと恥ずかしいという方が多いともいます。「オタクの正解率5%の漢字の読み」っていうのがあるんですが、その中に「宝貝」という漢字があります。日本語として正しい読み方は「たからがい」 なんですが、あなたは何て読みましたか?このように読めそうで読めない漢字をレベル別に紹介します。
レベル1
・秋刀魚
・急かす
・若しも
・労う
・愛でる
この辺は、生活する上でよく使っているものや、読み慣れたものが多いですね。ノーヒントでも回答率が高そうです。答えは一番下にあります。
レベル2
・黒子
・予め
・所以
・非ず
・設える
ちょっと難しくなりましたね。普段、意識せずに自然と使っているような漢字が多くありますね。答えは一番下にあります。
レベル3
このレベルから難しくなるので、一部の漢字を画像をヒントにして考えてみてください。
・鬼灯
・貝独楽
・専ら
・挙って
・集く
読み方がわかれば、「あぁー、聞いたことある」となるのですが、なかなか漢字で見ることはないものが多いですね。これを全て読めたらなかなかだと思います。答えは一番下にあります。
レベル4
・戦ぐ
・徐に
・四方山
・階
・然も
普段口に出さないような漢字がありますね。故に、これが全て読めたらあなたは自身の漢字能力に自信を持って良いでしょう。日本人の鏡のような漢字スキルをお持ちのようです。答えは一番下にあります。
答え
レベル1…秋刀魚(さんま)、急かす(せかす)、若しも(もしも)、労う(ねぎらう)、愛でる(めでる)
レベル2…黒子(ほくろ)、予め(あらかじめ)、所以(ゆえん)、非ず(あらず)、設える(しつらえる)
レベル3…鬼灯(ほおずき)、貝独楽(べいごま)、専ら(もっぱら)、挙って(こぞって)、集く(すだく)
レベル4…戦ぐ(そよぐ)、徐に(おもむろに)、四方山(よもやま)、階(きざはし)、然も(しかも)
いかかでしたか?あなたはどのレベルまで答えられましたか?「きざはし」なんて日常生活で使う機会がないので覚えられないですよね。このように、見たことのある漢字なのに、読めない漢字たちはたくさんあります。この中でも、特に副詞や接続詞などの一文字の漢字って、意外と難しいですよね。家族やお友達、恋人と一緒にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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