タレントで女優の壇蜜さん(38)が、お笑い芸人の霜降り明星・せいやさん(26)と熱愛を週刊誌にスクープされたことについて言及しました。また、6月6日、都内で著書「死とエロスの旅」の刊行記念イベントを行った壇蜜さんは、「三十路がタイやネパールをふらふらしてる内容です」と本の内容を紹介。続けて、「ネパール人のガイドさんが、熱心でポッとなりました」と明かし「国際結婚ってこういう気持ちになるんだと、分からないでもなかったです」と自身の結婚観について笑顔で話しています。
6月5日に発売された「死とエロスの旅」(集英社)は、ネパールのカトマンズ、メキシコのマヤ・アステカ、タイのバンコクなど、2014年から6年かけて旅してきた「死とエロスの旅」(NHK BSプレミアム)を書籍化したもの。壇蜜さんは、東京・池袋の書店で出版記念握手会を開催し囲み取材に応じました。point 222 | 1
長年の製作期間を経て書籍化された本作について壇蜜さんは、「時間がかかってしまった(笑)。最初にネパールの旅に出たのが5年前になるので、本にしたいというお話をいただいていたんですけど、旅する・本にする・旅する・本にするというのが行ったり来たりで、ちゃんと書籍化できたのが5年越しで」とこれまでの背景を明かしています。
またタイトルになっている“エロス”に関して記者からは「どこの国が一番エロスを感じましたか?」と質問されると、壇蜜さんは「性的な寛容さが大きいのはタイですね。タイの方はニューハーフとか、第三の性とかレディーボーイという呼び名がありましてとても寛容で。皆さん差別を受けないように教育する機関があるんですね」とタイの魅力を語りました。point 222 | 1
そこで、海外を旅しながら感じた日本の”エロス”文化についてこう語ってます。「やっぱり袋とじの文化は日本だけですね。一応あちこちのコンビニを回ったんです。袋とじは一つもありませんでした。クローズドな文化だし、こっそり楽しむという風潮はまだまだ日本は強いと思います」と日本ならではの楽しみ方があると考察しました。point 222 | 1
そんな中、いま話題となっているお笑い芸人・霜降り明星のせいやさんと熱愛報道について、記者から質問された壇蜜さんは、「せいやさん、びっくりするくらい近所なんです。同じスーパー使ってた」と大笑いして答えました。壇蜜さんによると、5月11日に、近所の知り合いの知り合いの男性が、酔ってブロック塀に頭をぶつけて頭部から流血し路上で立ち上がれなくなっているのを見つけたそう。そこで壇蜜さんは、男性を家に送り届けようとするも「ひとりじゃ無理」と困っていたところ、偶然にもせいやさんが通りかかったということです。point 305 | 1
結局、男性がけがをしていたため、救急車を呼んだそうですが、その時に一緒にいたのを、たまたま週刊誌にキャッチされたと壇蜜さんは説明しています。また、記者から「恋人ではない?」と聞かれると、「だって彼、12個(12歳)も下ですよ。輝かしい若手の未来を私が潰してはいけない」と取材陣の笑いを誘っていました。point 207 | 1
しかし、昨今12歳差の恋愛は大きな問題ではないと記者に追求された壇蜜さんは「私、すぐヒモみたいに育てちゃうから、家にいさせたらかわいそう」と自身の恋愛スタイルを赤裸々に告白。続けて「今は普通の男の子として恋愛して、そろそろ飼われてもいいなと思ったらいらっしゃい」と妖艶な雰囲気を醸しながら微笑んでいました。
一方、霜降り明星のせいやさんも、熱愛が報道された後に「霜降り明星のオールナイトニッポン0」(ニッポン放送)に出演し当時の様子について説明していました。
記者に直撃されたと話すせいやさんに、大笑いする相方・粗品さん(26)から「事実無根?」と聞かれますが、せいやは「まったく事実はない。一切ない」と言い切っていました。point 216 | 1
しかし、12歳年上の美女・壇蜜さんとの関係が発展してもおかしくはないと思った粗品さんは「連絡先は交換した?」と問いただしますが、せいやさんは「してないよ」と即答。「オレ、壇蜜さんと付き合えるわけないやん」と少し残念そうにこぼしていました。もしかすると、今後友人としの近所付き合いから”ヒモ”の関係に発展していくかもしれません!?