『有吉反省会』(日本テレビ系)では、あざとい関西弁を使って男を惑わす「関西弁あいうえお」や「童貞を殺す空手」で人気沸騰中のグラビアアイドル・清水あいりさんが登場しました。
清水さんは、2019年に同番組に登場した際、12年間習ったという琉球沖縄空手をセクシーにアレンジした「童貞を殺す空手」をスタジオで披露。空手の型の最後には90センチHカップの爆乳を強調するポーズが組み込みまれていて、立ち合い人として出演していたバカリズムさんや博多華丸・大吉の博多大吉さんらをメロメロにさせていました。
12年間習った琉球沖縄空手をセクシーにアレンジし過ぎたことを反省しにきた清水さんに、禊として番組MCの有吉弘行さんから琉球沖縄空手の師範代の前で 「童貞を殺す空手」を披露することを命じられます。放送ではその禊が執行されることになり、清水さんの地元・大阪の道場で強面の師範代と約10年ぶりの再会となりました。
当日を迎えた清水さんは、「厳しい先生だったので、今まで感じたことない緊迫感」と語りつつも、「(師範代に)許してもらうまで帰らない」と意気込みを語っていました。師範代は、琉球沖縄空手歴40年で7段の腕前を持ち、清水さんが6歳から12年間にわたって指導していたそうです。生徒からは「鬼師範代」と恐れられている師範代を前に、清水さんは水着の上に道着を羽織った姿で登場。
そして「どうしても見ていただきたいものがあるので、見てもらってもいいですか?」と口にすると、師範代の前で、「童貞を殺す空手」を堂々と披露しました。登場から際どい格好にアレンジされた型をを見た師範代は思わずニヤリと口元を緩ませます。披露し終わると、伝統のある沖縄空手をこんな風にアレンジしてしまってすみませんでした」と謝罪しますが、師範代は態度が急変します。
「謝られてもどうしようもない。伝統空手の意味わかってる?何を足してもあかんし、何を引いてもあかんねん。そのままを伝えてる。毎日毎日必死の思いで練習してる門下生もいっぱいおるわけさ、めっちゃ嫌やと思うねん」と厳しい指摘に、清水さんも思わず涙してしまいます。しかし、「先生の前でやるのはこれで最後にします」と泣きの1回を要求し、もう一度セクシーに披露しますが「これだけは俺も譲られへん」と断固として認められないという姿勢を見せました。
観てくれた皆様ありがとうございました!
川久師範に再会出来た喜びと童貞を殺す空手をして申し訳ない気持ちとで収録中は終始涙が止まらず気持ちもギリでしたが、なんとか踏ん張り切れました(なんで2回やったんだろう笑)だけどやっぱり川久師範の厳しさの中の優しさに、最後にまた涙してしまいました。 pic.twitter.com/FpvL4n5gZlADVERTISEMENT — 清水あいり (@airishimizu) January 4, 2020
そんな恩師である師範代に認めてもらえず肩を落とす清水さんでしたが、「自身が空手の先生でなければおもしろいと思う」とし、「一生懸命自分なりに考えてやったんやと思うけどね。お前のことは応援してるからな。頑張れ」と最後には教え子にエールを送っていました。ネット上では視聴者から「何回見てもいい!」「参りました」「これからもやって欲しい」「かわいいし面白いし最強」といった絶賛する声とエールの声が送られています。