連日メディアを騒がせている、ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏の〇加害問題。5月22日に放送された『news zero』(日本テレビ系)に嵐・櫻井翔がキャスターとして出演したが、この問題に言及することはありませんでした。その後も3週連続でスルーし続けており、ついに視聴者からは激怒の声があがっています。
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振り返れば、事務所の現社長・藤島ジュリー景子社長が、公式サイトで謝罪したのは5月14日の日曜日でした。翌日の月曜には、櫻井がキャスターとして出演した『news zero』で性加害問題を取り上げたが、画面に出てきたのはメインキャスターの有働由美子のみ。櫻井は “フレームアウト” し、「この件は、番組で話し合って私が話します」と、有働が矢面に立つ形となりました。
これに違和感を抱く視聴者もいたようですが、その翌週となる22日の放送では疑惑が扱われることすらなく、2週連続で沈黙。相次ぐゼロ回答には、「ジャニーズ〇被害を語らなかった櫻井翔はキャスター失格」といった不満がツイッターに渦巻いていました。
一方で、自身の出演番組で疑惑に言及した東山紀之(56)に対する声は櫻井に対するものではないにしろやはり厳しく、21日放送の「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)に出演した東山は、「この件に関しましては、最年長である私が最初に口を開くべきだと思い、後輩たちには極力、待ってもらいました」と暗に櫻井をかばったのでした。point 220 | 1
沈黙を続けるジャニタレに対して厳しい声も上がっており、「報道番組にジャニタレはいらない!」「櫻井、東山は降板を」といった、そもそも男性アイドルがキャスターを務めていることに違和感を覚えたとする声がツイッターに上がっており、この騒動が火を消すことはまだまだほど遠いのかもしれませんね…。point 204 | 1
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