１１日スタート全国支援割、詳細が複雑過ぎて旅行会社や宿泊施設は大混乱？！「政府の力の無さ」「統一感が全くなくグダグダ」「お金を使うだけ無駄な気がする」

１１日からスタートした全国支援割だが、ワクチン３回接種者やコロナ陰性証明書などの条件ばかりではなく、他にも地域自治体によって割引や対応が違うため現場や利用者は現在大混乱を招いています。

期間は11日から12月下旬までの予定で、補助金による割引率は旅行代金の40％。その上限は、日帰り旅行を含め、1人あたり5000円まで。

飛行機や電車など交通手段とセットの場合は1人あたり8000円までとなっておりますが、これは一部であり詳細は各自治体によって異なる。

例えば、

「土曜日が休日扱いで日曜日は平日扱い」

とされており、では赤い日なら適用可能なのかなどあまりにも曖昧な国の指示に草津スカイランドホテル　女将・小林由美さんは取材で困った様子を見せ

TBS取材班が、取材中にも「適用できるのかできないか」の電話が鳴っており、毎日数十件の問い合わせが来ていると話し、また続けて女将さんは

と話していました。

このことに対して宿泊施設勤務であろう、ネットユーザーは

と他旅行や宿泊施設でも混乱を招いており政府の対応をしっかりしてほしいと語るものに賛同する者が相次いでおり、他の意見にもpoint 113 | 1

《準備期間が短すぎるし、国が自治体に丸投げしたせいで統一感が全くなくグダグダ。まあ国としては決められた予算使い切って、利益を仲間内で分け合えればめでたしなんでしょうが。利用者と利用される側の事を思えば、統一感のあったGotoの方が全然ましでしたね。》

《もう少し受け入れ先への周知説明をしっかり政府や自治体が行なうべきかと。消費者からの問い合わせも多くて大変そう。》

《お得感だけが先行して詳しく内容が分からないまま来るから現場が混乱するのは必至ですね。チェックイン時の長蛇の列も想像に容易いですね。クレームが多発するのも予想がつきます。》

などの、政府の対応が原因でクレームが勃発するのではないのかというような声も見られました。

また、紅葉シーズンのためこの割引キャンペーンは意味あるのか？とそもそも繁忙期シーズンでない時に出るようなキャンペーンではないかという意見も見受けられました。