清木場俊介脱退理由はまだよくわからない部分がありますよね。この記事を書いているのが2017年、清木場俊介さんが脱退したのが2006年。すでに10年以上も前の話です。脱退理由に関してはいろいろ言われていますよね。それでは考察していきます。
清木場俊介脱退理由を考察!歌で何を伝えたいのか
それでは、まずは清木場俊介さんのEXILE脱退理由を発表します!え?それって最後じゃないの?と思われるかもしれません。しかし、ここではあえて最初に発表します。
そして、そのあと清木場俊介脱退理由の経緯を紹介します。脱退理由そのものよりも、清木場俊介さんがその考えに至った経緯の方が重要だからですね。清木場俊介さんのEXILE脱退理由は、ずばり音楽性の違い!これに関しては、本人もそのように話されています。
世間ではEXILEの金銭的待遇に不満があったのでは?といった噂もされていますが、その可能性は低いでしょう。当時からEXILEメンバーは世間的に見てもお金をもらっていたはずで、またソロデビューするよりも売れ続ける可能性は高いわけです。
もちろん清木場俊介さんは実力あるアーティストなので当時はソロでもやっていける自信があったでしょうが、それでもノリに乗ってるEXILEのボーカルを辞める理由にはならないはずです。金銭的理由でEXILEを辞めるとは考えにくいですね。
音楽性の違い?陳腐なようで陳腐じゃない
清木場俊介さんは音楽性の違いによりEXILEを脱退しています。具体的には、EXILEはR&B、清木場さんのやりたい音楽はロック、という違いです。さらに清木場さんはロックのなかでも泥臭さを表現したいと語っているので、今のEXILEからは真逆ですよね。
結成当初のEXILEは衣装もストリート系寄りでした。ストリートでやんちゃな見た目から発せられる美声のギャップが最初に話題になったのです。清木場さんがいた頃は今よりも人数が少なく、また泥臭さもありました。
しかし、現在のEXILEは人数も増え、泥臭さというよりは洗練されたパフォーマンスが売り。EXILE=格好いい、と世間では認識されています。ワイルドでありながらクールで洗練された印象があり、それは衣装や外見だけでなく歌やダンスにも表れています。
もちろん今のEXILEも格好良いですが、清木場さんとしてはやりたい音楽とずれていたのでしょう。私たち一般人から見ても明らかに当初のEXILEと今のEXILEは異なるので、内部でしかもボーカルであった清木場さんが方針転換に賛成できなかったのも無理がないのかもしれません。これが清木場俊介さんのEXILE脱退理由になります。
清木場俊介さんは元ヤンキー!建設会社も設立した
見出しの通り、清木場俊介さんは学生時代ヤンキーでした。近所では有名な悪だったのですが、父親の影響から音楽を始めます。路上ライブから地道に活動していたのですが、19歳の頃になんと建設会社を設立!アクティブですね。
そして路上ライブでの歌声に目を付けたHIROさんに声を掛けられ、EXILEのメンバーとなりました。清木場さんのバックグラウンドが見えてきましたよね。もちろんこれだけで一概に判断できるものではありませんが、たしかになんとなく泥臭い感じがします。そして、清木場さんはそういった熱いものを歌で伝えたかったのかもしれません。
まとめ
清木場俊介さんがEXILEを脱退した理由についてまとめてきました。音楽性の違いで、清木場さんは洗練されたパフォーマンスより泥臭さを好んだということです。伝えたい思いがあって歌手活動をされており、その思いを貫いた清木場俊介さんの今後に期待!