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この時期には気を付けるべき?赤ちゃんのクリスマスツリーのオーナメント誤飲による事故が多発中


間もなく待ちに待ったクリスマス。クリスマスツリーにオーナメントで飾りをつけるのを楽しみにしている子どもたちも多いと思われますが、しかし、そんな中で赤ちゃんがオーナメントを誤飲してしまう事故が多発しているというので、小さな子どものいる家庭ではより注意を払う必要があります。

赤ちゃんのオーナメント誤飲による事故は多発中?

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BIGLOBEニュース

それはオーストラリアでの出来事。とある家庭で、生後9ヶ月の赤ちゃんが風邪の症状を訴え、最初は町の内科医を受診。その後、処方箋が出されましたが、症状は改善しなかったといいます。その2日後には呼吸が荒くなり、血の混じった唾液が出るようになってしまい、さらに、発熱、飲食物をうまく飲み込めないなどの症状がみられ、容体は悪化していくばかり。ついに赤ちゃんは意識を失ってしまったのです。point 272 | 1

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ベルーナ

そこで母親は大きな病院に急行。そこでレントゲン撮影をしたところ、赤ちゃんの喉の奥に異物が引っ掛かっていることが判明しました。赤ちゃんは緊急手術、気管の組織にトゲのように突き刺さっていた小さな星形のオーナメントを除去。さらに誤飲したことにより、左の首にできてしまったしこりも切開し、膿を排出させました。その後は抗生物質の投与を続けたことで赤ちゃんは回復、その後無事に退院したといいます。point 246 | 1

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この時期の誤飲事故には気を付けるべき?

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ベルーナ

このように、日本でも小さなこどもがいるご家庭では、この時期のオーナメント誤飲事故にはじゅうぶんに注意を払う必要があります。万が一誤飲をしてしまい、上記のような事例のように、風邪だと誤診をされてしまう可能性も無きにしもあらず。さらに、クリスマスツリーのオーナメントの種類によっては。小さな子どもにとっては食べ物と勘違いしてしまう可能性もあります。point 245 | 1

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アクティビティジャパン

そのため、ご家庭ではツリーを手の届かない位置に置くなどの対処が必要です。子どもたちにとってクリスマスツリーを飾るというのは1年に1回の楽しみだと思いますが、それと同時に危険もつきものだということを忘れてはなりませんね。安全も守り、楽しいクリスマスを過ごしたいところです。

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まとめ

minne

このように、この時期だからこそ気をつけたいクリスマスツリーの飾りつけですが、オーナメントを買うにも子どもの安全に配慮して選ぶ必要がありそうですね。例えば、口に入れないよう大きめのオーナメントを飾るなど、事故のないようクリスマスを楽しみたいですね。

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