2020年8月8日、東京・中野区の路上で10代少女の胸を触ったとして、強制わいせつの容疑で警視庁に逮捕されていた〝マツキタツヤ〟こと松木達哉容疑者。松木容疑者は週刊『少年ジャンプ』で連載中の人気漫画『アクタージュ act-age』の原作担当をしていました。
今回、松木容疑者の逮捕を受け、版元の集英社が同漫画の連載終了を発表しました。同作は2018年1月に連載がスタート。
コミックスの売り上げは累計300万部超で、漫画のストーリーは天才的な演技力を持つ女子高生・夜凪景が俳優オーデションを勝ち進み、役者として成長していく姿が描かれている内容。
2022年には舞台化も決定しており、夜凪景役の女優をオーデションで発掘する予定でした。
松木容疑者は人気漫画の原作者にもかかわらず、物腰の低いマジメなタイプだったと関係者は語っています。
またかなりの銭湯好きだった松木容疑者、たびたび、ツイッターでは銭湯についてツイート。17年1月には、ノゾキの方法を考える男子中学生を描く銭湯漫画の構想を語っていたそうです。
そんな松木容疑者ですが、今思えば、もともと特殊な性癖を持っていたのかと思わせるような意味深ツイートを過去にしていたのです….。
17年には《こんなに暑いのに全裸で出歩いたら捕まるんやろ? これだから文明社会は…》
16年には《紙の上で話を作ろうとするからいけないのだ! 絵の描かない俺の物語は、紙面にはない! 空気とか電柱とか女子高生のスカートの中とか、多分そのあたりにある!》
上記のように露出やノゾキ、女子高生などに対して興味があるかのような〝ニオわせ〟ツイートを投稿しファンを驚かせていました!
松木容疑者の突然の逮捕をうけ、集英社の法務部も夏休みに入っていましたが休みを切り上げて出社する社員もいたようです。
また連載終了の発表を受け、編集部のみならず、ファンも相当なショックを受けている様子。
『少年ジャンプ』を支えていた人気作だっただけにネット上では、以下のような悲しみや怒りの声が殺到しています…!
《ジャンプの中でも特に好きな作品でした。私もこれからアクタージュの時代だ! と思っていたので非常に悲しいです》
《作画担当の方は、何らかの形でカムバックしてほしいですな。 原作者はクサい飯食ってどうぞ》
《ほんとやるせないのは、作画担当という相手がいるからね。原作者のヤラカシで打ち切りだから。みんな心配してる》
《マツキは何人不幸にして何億無駄にしたんだろうな》
《最近アクタージュの沼にはまった新参者なのですが、連載を終了してしまうこと、悲しく思います》