UFOとは、unidentified flying objectの略で、未確認飛行物体をいいます。
1947年に米国実業家K.アーノルドがワシントン州レーニア山頂近くを飛ぶ一連の円盤状物体を機上から目撃し、flying saucer(空飛ぶ円盤)と名付けたのが始まりだといわれているそうです。
以後正体のつかめない飛行物体の目撃が毎年数百例も報告され、国防上の見地から米国空軍その他が詳細に調査、UFOと総称されるようになりました。
大部分は流星等の天体、蜃気楼(しんきろう)等の気象現象,気球・航空機・ロケット等の人工物体、動物等の誤認だが、全く正体不明のものもあります。
以前、米国国防総省は過去2019年撮影された「未確認の航空現象(UAP、unidentified aerial phenomena)」流出写真と映像が公開されました。
しかし、これは誰にも操作されていない、実際の事例だと明らかにし、ネット上をざわつかせています。
CNNとのインタビューに応じた米国防総省報道官は「三角形の物体が点滅し、雲の間に移動する様子を写した写真と映像は、海軍関係者に直接撮影したもの」と言及しています。
この報道によると、映像と写真の中の三つの未確認飛行物体(UFO)は、それぞれ旧(球)体、どんぐり、金属でできた小型飛行船の形になっています。
その写真と映像は「奇異な考え(Extraordinary Beliefs)」というウェブサイトを介して公開されたそうです。
すでに以前からインターネット上で、多くの人の間で大きな注目を浴びていました。
米軍は、UFOの目撃事件を調査するため、作成された未確認航空現象専門担当班が、この事件を調査リストに含まれていたと発表しました。
ところが、「セキュリティ上、潜在している敵にプライバシーを提供しないよう、国防部は調査の過程の詳細は公開していない」と述べました。
あの正体は一体なんだろう?地球外文明の証拠?そこには誰かいるの?敵?味方?
今や、宇宙人の存在は、オカルトではなく、科学で迫れる時代になってきましたね。
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