息子のにきびから出てきたものの本当の正体を知った母親は、ただ愕然するしかありませんでした。
過去、ワールド・オブ・バズは、息子の体にできたニキビのような出来物から「ウジ」を発見した母親の衝撃的なニュースを伝えました。
製菓業を経営している女性が最近、息子の体から合計4カ所に及ぶにきびのような出来物を発見しました。
出来物のサイズが非常に小さいと思ったお母さんは、肌の軽いトラブル程度だと思っていました。
しかし、息子はよく「僕の頭! 」「僕の足!」と大声で痛みを訴えました。
お母さんは鎮痛剤を息子に渡しますが、息子の文句は絶えませんでした。
そんなある日、仕事が終わって家に帰ってきたお母さん、息子の体に出来た、にきびのような出来物にあった「穴」が一層大きくなったことを発見しました。
そのだけではなく、穴から膿のような液体がだらだらと流れ出てきたのです。
一歩遅れて事態の深刻性に悟ったお母さん、息子のニキビをつぶしてあげることにしました。
しかし、それぞれのニキビのような出来物から小さな幼虫が飛び出してしまいました!!
幼虫が出てきたところに消毒剤を塗り、次の日、病院に息子を連れて行ったお母さん。
虫の正体は人や動物の体を掘り下げて寄生する「マンゴーパリ」の幼虫であることが分かりました。
息子が痛みを訴えた本当の理由が分かったお母さんは言葉を失いました。
その次の日、お母さんはこの話を自分のSNSに公開し、人々の警戒心を呼びかけています。
「息子の体から虫が出たときは、衝撃的だった」、「誰かの命を救うためにこの文を投稿させていただきます」と伝えました。
一方、熱帯性気候でのみ生息するマンゴーパリはまだ日本では発見されたことがありません。
南米地域へ旅行に行かれる場合には、なるべく長袖の服を着て体を保護する必要があります。
外出した後は熱い水でシャワーをするなど、清潔を維持することが重要ですね。
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