大竹しのぶさんは1970年代から活躍する大物女優でご存知の方も多いとは思いますが、実は2度の結婚をしています。１人目は服部晴治（はっとりせいじ）さん、２人目は明石家さんまさんです。この記事では大竹しのぶさんと服部晴治さんについて調べてまとめました。

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服部晴治について

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大竹しのぶさんと1番初めに結婚した服部さんは、TBSのドラマディレクターだったそうです。大竹しのぶさんより１７も年上だったそうで、年の差婚でした。

馴れ初めと結婚

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気になる馴れ初めですが、大竹しのぶが出演していたドラマ「恋人たち」がきっかけで付き合いだしたんだとか。ちなみに1982年に結婚されています。実はこの結婚は略奪婚だったとの情報が飛び交っていたのですが、結婚する前、服部は女優の中村晃子（なかむらあきこ）と交際しており、大竹も服部に好意を寄せていくなかでその事実を知ったそうです。まだ結婚してないとはいえ、三角関係の渦中にいた大竹さん。服部さんは中村晃子さんと結婚寸前でしたが、そこから大竹しのぶさんが略奪し結婚までしました。point 236 | 1

服部さんとの子供は？

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いろいろありながらも結婚をした大竹しのぶさんと服部晴治さんですが、お二人のあいだにできた子供もが大竹二千翔(おおたけにちか)です。1985年生まれで、慶應大学卒業後、アメリカで就労しています。一年半で飽きて帰国したそうですが、芸能事務所にて大竹しのぶとIMALUのマネージメントを担当後、芸能情報総合サイト「narrow(ナロー)」を運営し、現在に至っています。妹を支える良いお兄ちゃんですね！！

服部さんとの別れ

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服部さんと結婚して１年を過ぎた頃、服部に胃がんが見つかりました。しかも医師から余命１年を宣告されるという非常にショッキングな出来事に。しかも当時、大竹は妊娠していましたが、

「医師から余命宣告を受けても、大竹は『それでも子供を産みたい』と長男を出産している。局看板ディレクターと結婚し、女優、妻、最後に母としての座を死守した大竹の執念は見上げたものと言うしかない」

と芸能デスクは語っています。妊娠して余命とは何がなんでも子供は産むという意志は強くなりますね。

明石家さんまと結婚

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大竹しのぶは1986年の『男女7人夏物語』で恋人同士の役で共演。翌1987年に続編『男女7人秋物語』でそして、翌年の1988年に同じく二人で競演した『いこうかもどろうか』の映画公開直後に結婚されてます。そんな形で再婚をされますが、その前にも以下のような噂があります。

実は不倫関係だった？

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一部のマスコミでは「病気の夫をよそに不倫」といった報道もされていました。さんまさんは、1985年から89年まで、好きなタレント男性の一位を独占していた「日本一モテる男」だったのです。

「服部さんは、かなりの遊び人で、大竹と結婚後も銀座のクラブにも彼女が何人かいたんです。ところが、胃がんになって、長期入院することになった。大竹は、ひたすら夫を看病する健気な妻を演じていましたが、一方では、服部さんに内緒で、ドラマで共演したさんまとデートを繰り返したいんです」（元TBS関係者）

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さんまとの馴れ初めを当時快く思わない視聴者も少なくなかったといいます。服部氏が亡くなってから、半年くらい眠れない夜が続いたという。寂しくて誰かに電話したくても、真夜中に親しい友人に度々は連絡できない。
「でも、さんまさんだけは夜中の3時に電話しても必ず起きていて、私の話を聞いてくれた。」本当に優しい人だった―と大竹は語っていたそうです。

明石家さんまと離婚

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再婚して4年が経ち、明石家さんまと1992年に離婚しています。お二人の間にIMALUさんが生まれていたにもかかわらず、離婚してしまった原因とはなんだったのでしょうか。大竹しのぶさんと明石家さんまさんとの離婚原因は、本人たちが語るエピソード含め、さまざまな事柄が挙げられています。ただもっともよく言われているのが、「専業主婦を望んだ明石家さんまさんと、女優業を続けたかった大竹しのぶさん」との間に食い違いが出てきてしまったことです。実際にさんまさんは結婚自に、大竹しのぶさんが家に入るという約束があったことを明かしています。根っからの女優で憑依型女優となんて言われ方もする大竹しのぶさん。子供を産んでしばらくは良かったものの、長く家にとどまることはできなかったようです。point 417 | 1