今月2月5日、悪性リンパ腫で現在闘病中の元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサーが、自身のインスタグラムを更新しました。そこで現在闘病中で、抗がん剤により引き起こされる”むくみ”と闘う現状について告白し、その姿に多くの応援メッセージが届いています。その内容というのがー。
現在、笠井アナウンサーは、抗がん剤を24時間、5日間連続で投与する治療の3日目だと言います。抗がん剤での治療は辛いとよく聞きますが、現在の状況ついて、笠井さんは「また体重が増えてしまった。昨日いっきに2キロ増えて利尿剤を打ったのにまた増えた」と語っています。
さらに、「体に水(抗がん剤)を入れ続けているので、その分出さなければいけない。このままだと、ますます体がむくんでくる。指先のシビレもそれ。吐き気で全く食欲起きない。」と抗がん剤治療の浮腫により、食欲も奪われているという現状を明かしました。浮腫にそんな弊害があるとは経験したことのない人は知りませんよね・・・。
笠井さんは続けて、「ならば食べなければいいと思うかもしれないが、それで体重減らしても意味はない。ならば食べなければいいと思うかもしれないが、それで体重減らしても意味はない。朝食は絶対食べます」と話し、懸命に闘う姿を伝えました。強く闘う笠井さんの姿が同じように病気と闘う人をたくさん支えていることでしょう。
この笠井さんの姿に、ネット上では「どうか早く良くなって帰ってきてください」「早くテレビで見られる日を待っています」「必ずよくなります」「絶対良くなると信じて頑張ってください」「辛そうでたまりません」「私も共に頑張ります、頑張りましょう!!」など応援するコメントが数多く届きました。
現在、抗がん剤治療という辛い治療に耐えながらも、日々このように自身の状況を細かく伝えてくださっている笠井アナウンサー。これはとても簡単なことではなく、変わっていく自分の容姿や、それに対する周りの反応への怖さもあるはずなのに、本当にすごいことですよね。笠井さん、頑張ってください!!