X
    Categories: CELEB

佐野史郎の闘病生活がヤバすぎる…5年生存率約40%で「もうダメかな」「今までの芝居間違ってたな」


俳優の佐野史郎(67)が27日に放送されたNHK Eテレ「ハートネットTV」(月~水曜後8・00)にゲスト出演。昨年4月に血液がんの一種「多発性骨髄腫」と診断された時の率直な思いやその後の闘病生活について赤裸々に明かしました。

google.co.jp

佐野は昨年4月、仕事で熊本県に滞在していた時に打ち上げで悪寒を覚え、病院を受診。新型コロナウイルス禍とあってPCR検査を受けると陰性だったが、白血球の数が異常であることが確認されたといいます。その後、大学病院で精密検査を受けると、血液がんの一種である「多発性骨髄腫」と判明。

ADVERTISEMENT
point 0 |
google.point 57 | co.point 60 | jp

5年生存率は約40%という重い病気だったことも判明し、当時の状況について「こういう言い方するんだ」「今までの芝居間違ってたな」と俳優としてどこか冷静に観察したといいます。「冷静は冷静でしたね、確かに」と振り返りながら、その反応は自身の心の「防衛本能だったと思う」という自己分析も披露した佐野。point 208 | 1

ADVERTISEMENT
google.co.jp

また、40度近い高熱が2週間以上続いて“骨を剣山が刺すような痛み”を感じ続けていたころには「もうダメかな」とネガティブな気持ちにもなったというが、たった一人の病室で「いや!まだまだ!」と声に出し、自身の“弱気の虫”を懸命に排除したことも赤裸々に明かしました。

ADVERTISEMENT
point 0 |
google.point 57 | co.point 60 | jp

抗生剤を変えてもなかなか熱は下がらず、「帰りてーなー」「もう治らなくてもいいから、あした先生に言って、とにかくうち行って、家族でメシ食って、風呂入って、ちょっとビール飲んで。それで死んでいいやって」とネガティブな思考になった瞬間もあったと打ち明けつつも、闘病生活を頑張って乗りこえたが、抗がん剤の副作用は壮絶だったそうで、髪の毛は抜け、粘膜がただれ、下痢をし、嘔吐感も凄かったという。体重は7~8キロほど落ちたといいます。point 273 | 1

ADVERTISEMENT
google.co.jp

腎臓機能低下に加えて重い敗血症からの回復。早期に軽症で済むように心がける大事さを思いますね…。

ADVERTISEMENT

[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]