千葉県出身のロックバンドとして人気を集めている神聖かまってちゃん。
YouTubeやニコニコ動画など、ネットを中心とした新しいスタイルのバンド活動ながら、安定した人気を誇っていますが、その中でも中心人物となる「の子」についての情報をまとめてみました。
■神聖かまってちゃん の子・プロフィール
出生名 大島亮介
生年月日 1985年6月16日
年齢 32歳
出身地 アメリカ合衆国 ニューヨーク
グループ 神聖かまってちゃん
活動開始時期 2007年
担当楽器 ボーカル、ギター、キーボード
■「の子」の由来はかわいいから!?
日本中探しても、かなり珍しい「の子」という名前。
芸名にしても、なかなか思いつく名前ではありませんよね。
「の子」にした理由は、女の子でも男の子でもない名前にしたかったから、と言っていますが、それ以外にも「響きがかわいいから」という理由もあるそうです。
■の子はニューヨーク生まれ!
の子さんはニューヨークで生まれたのですが、その後は千葉県で育っています。
高校を中退したころからバンド活動を始め、2007年頃からネットでの活動へと移行します。
当時はかなり過激なパフォーマンスだったため、多くの批判もありましたが、そこで集めた注目が楽曲が周知されるきっかけになったとも言われています。
■の子は境界性人格障害!?
の子さんは境界性人格障害という病を患っており、そのことを公言しています。
芸術家には決して少なくない病気ですが、精神科への通院や精神薬の服用を公言しているところから察するに、それなりに症状は重いのでは?と言われています。
過去の過激なパフォーマンスもその病気に起因するものか?と思われがちですが、本人は「若気の至り」として考えているようです。
■ネットでの誹謗中傷は日常茶飯事!?
の子さんが注目されるきっかけの一つとなったのがネットでの誹謗中傷です。
さぞかしひどいことを書き込んだのかと思いきや、実際に読んでみると無実無限な事柄を書き込んで楽しむというタイプのものではなく、かなり口の悪い独り言といった感じ。
一方通行の暴言なので、批判する気も起きなくなったという人も多いのではないでしょうか。
■いじめも病気も音楽の糧
の子さんは小学校からいじめを受けており、かなりつらい学校生活を送っていたようです。
そんな暗い過去や、境界性人格障害という病を抱えながら、の子さんは音楽という自分を表現する手段と出会います。
発言や過去のパフォーマンスは確かに度を越えているところもありますが、才能あふれるアーティストとして注目度はどんどん上がっています。
■まとめ
一見すると、めちゃくちゃやってるなぁという印象が強いの子さんですが、音楽の才能に関しては多くの人から高い評価を得ています。
何かと人騒がせなの子さんの言動に、これからも注目していきたいですね。