元『SMAP』の香取慎吾が、今年4月に新アルバム『東京SNG』をリリースしました。
アルバム発売にちなんで、香取は4月16日から5月6日まで東京『明治座』でソロコンサートを開催していました。また、2年ぶりに音楽番組にも出演するなど、アルバム販売にかなり力を入れているようです。
しかし香取の頑張りとは裏腹に、彼の芸能生命を揺るがす暗雲が立ち込めているのです。音楽関係者によると、アルバムの売り上げは今月に入っても3万枚ほど。昔の人気と比べればかなり人気が下がったと言えます。
さらにオール生歌の明治座公演では音程を外す場面も目立ち、ステージを動き回ると顔には汗びっしょりだったそうです。香取といえど、積み重なる年齢には勝てないということでしょうか。
香取は2016年8月に『SMAP』解散発表をし、翌年に稲垣吾郎と草彅剛とともにジャニーズ事務所から独立し、新プロジェクト『新しい地図』として活動を始めました。
当時は心配が多かったものの、インターネットテレビ局の『ABEMA』でレギュラー番組が決まり、続々とCMのオファーが舞い込んだのです。
SMAP時代のように俳優業ではなかなかオファーが来ないものの、音楽活動により活路を見出した香取。さらに、ジャニーズ時代は禁止とされていたSNS活動にも力をいれています。
しかし香取が活動しているYouTubeチャンネルは、最初こそは人気が出たものの最近は44万人あたりからあまり伸びていません。
今後香取が再起するチャンスは到来するのでしょうか。
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