お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が30日、自身のYouTubeチャンネルを更新。相方・中田敦彦によるダウンタウン・松本人志への発言に言及し、ついにブチギレした模様です。
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前日に「【松本人志氏への提言】審査員という権力」と題した動画を公開した相方の中田敦彦に対して語ったが、約40分の動画は、微妙な立場に立たされた藤森のボヤキがにじみ出ていました。冒頭で「あっちゃん、やってくれたな!今日もどえらい動画を出してましたね」とつぶやいた藤森。
前日に中田が公開した、松本人志に対する意見を語った動画では、松本が審査員などで関わっているお笑い賞レースが多いことについても持論を展開していたのですが、これに藤森は中田のキャラクターを説明したうえで、「『あっちゃんが言うな』というのではなく、俺の意見だけど、俺はそう思わない」と、中田と異なる考えを持つと主張。point 217 | 1
さらに、「やっぱり松本人志さんは偉大ですし」と語り、自身は松本が出演する「水曜日のダウンタウン」「まつもtoなかい」などを見ていると説明したうえで、「俺は、(松本が)審査員やって当然じゃないかと思います」「松本さんがいるからこそ大会の価値が上がっていると思うし重みがあるし。松本さんのコメントで芸人の人生が左右されるということ(中田の話)もあったけど俺はそこに違和感を抱かない」と話したのでした。point 260 | 1
仕事後に「先輩方からLINEが来たり、ツイッターの方にコメントが来たり、なんだなんだということで事態を把握しました」と明かしており、中田について「誰も言わないこと、やったことないことをやることを、あっちゃんは芸としてやりたい人なんだよね」と理解を示しつつ、「やってのけるぜ、俺は。っていうヒーロー芸なんです」と、相方としての視点を語っていました。中田の発信手法について「頭いいんだから、クレバーに対応すべきところ」と苦言も呈した藤森に対してネット上でもこんな声があがりました。point 300 | 1
「松ちゃんの立場になってみれば分かる。 その重圧が。」
「オリラジは解散した方が良いのではないか。 日本の芸能界で楽しく活動し続けたい藤森さんと、大御所に噛みついてまで自分の存在を認めさせたい中田さんとではどうしても相入れないだろう。」
「しかし中田の笑いはドストエフスキーを理解できるやつが分かるとか、流石にキモすぎた。 で、ダウンタウンは若い頃はむしろ反権力的な感じであり、実力であっという間にのし上がった。 何より芸人側が松本人志の審査を望んでいる声も多い。 ガチンコで倒せば良いだろ。委員長で独自で大会作れば良い。」
中田の発言が取り返しのつかないものになってしまったようですね。
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