新型コロナウイルスに感染して肺炎を発症し、
3月29日に亡くなったお笑いタレント・志村けんさん（享年70）の所属事務所が今月13日、
志村さんの通夜・葬儀が4月11日、12日に近親者のみにて執り行われたことを報告しました。
所属事務所が発表したホームページでは、
「令和2年3月29日に逝去いたしました志村けんにつきまして、通夜及び葬儀が、令和2年4月11日、4月12日に、近親者のみにて執り行われましたので、ご報告申し上げます」と報告。
続けて、「なお、既報の通り、ファンならびに関係者の皆様におかれましては、新型コロナウイルスに関連する一連の状況が収束したのち、『お別れ会』にて、故人を偲んでいただきたく存じます」
と伝え、今後ファンらと供にお別れ会を別途行う予定であることを改めて記しました。
なお、開催時期など詳細は決定次第、報告するとしています。
志村さんの所属事務所は3月25日、志村さんが新型コロナウイルスで入院していることを公表。
同月29日夜、長年の間お茶の間を笑いに包んでくれた喜劇王・志村さんが惜しくも帰らぬ人となりました。
志村さんは1950年2月20日生まれ、東京都出身。
ドリフターズのメンバーとして「8時だヨ！全員集合」で一躍スターにとなり、
「志村けんのバカ殿様」や「志村けんのだいじょうぶだぁ」など、出演番組多数。
新型コロナウイルス感染の影響で、2020年12月公開予定の初主演映画「キネマの神様」を辞退していました。
芸能界をはじめ、多くの人からの悲しみの声が寄せられています。
未だ亡くなったことが信じられない…といった声もありますが、改めてご冥福をお祈り申し上げます。