目鼻立ちのはっきりとした顔と、巧みなトーク力で大人気の紫吹淳さん。
アンチも多いと聞くけれど、それさえも魅力に変えてしまう紫吹淳さんについてまとめてみました。
■紫吹淳・プロフィール
本名 棚澤 理佳(たなざわ りか)
生年月日 1968年11月19日
年齢 48歳
出身地 群馬県
活動開始時期 1986年
■元宝塚歌劇団のトップスター
紫吹淳さんは1986年に宝塚歌劇団に入団し、花組、星組を経て、2001年に月組トップスターへ就任します。
幼いころからバレエを習っていたものの、背がどんどん伸びていくことを気にして一度はバレエを辞めました。
その後、宝塚ファンだったバレエ教室の講師に宝塚の受験を勧められ、15歳の時に宝塚音楽学校に合格。
花組ではダンサーとして活躍していまいたが、「スパルタカス」新人公演以降は男役スターとしてキャリアを積んでいきます。
月組トップスター就任は2001年7月のこと。
憧れの真琴つばささんの後任を務めました。
35歳で宝塚歌劇団を退団した後の活躍は周知のとおり。
女優として芸能活動をスタートさせ、数々のドラマにも出演しています。
■紫吹淳の実家は超お金持ち!?
そんな紫吹淳さんには、実家がとてもお金持ちだという噂があります。
それは何かと発せられる凡人ではない感覚の発言に由来しています。
「コンビニに行ったことがない」
「財布の中は常に30万」
「お手伝いさんがいないと生活ができない」
など、まさに凡人とはかけ離れた生活をしていることがわかりますね。
ですが、紫吹淳さんの実家は代々伝わる名家というわけではなく、親が大企業に勤めていた会社員とのこと。
経済的余裕はあったと思われますが、お手伝いさんがいるほどの大金持ちだったのかと言えば疑問が残ります。
コンビニに行ったことがないというのは15歳で宝塚の寮生活を開始し、トップスターになってからの女優デビューだったことを考えると、コンビニを使わずとも生活できたと思われます。
財布の中は常に30万という発言も、現金主義で高収入な人なら不思議ではないでしょう。
「お手伝いさん」とはマネージャーのことだという話もあり、芸能人がマネージャーなしで動けないのはそれほど珍しくないとも思えます。
実家がお金持ちというよりも、紫吹淳さん自身がお金持ちと考える方が合点がいきますね。
■紫吹淳と天海祐希は仲が悪い!?
芸能界には宝塚出身者も多くいますが、その中でも紫吹淳さんと天海祐希さんとの仲は険悪だと言われています。
実は紫吹淳さんは天海祐希さんよりも1歳年上。
にもかかわらず、天海祐希さんは宝塚音楽学校へ首席で入学し、これまでにないスピードでトップスターに就任しています。
後輩に先を越されたことで紫吹淳さんがライバル視してしまうのは当然と言えるでしょう。
天才型の天海祐希さんを疎ましく思っているのは紫吹淳さんだけではないと言われますが、こればかりは仕方ありません。
厳しい宝塚の世界を生き抜いてきた二人ですから、現在は大人として節度ある関係を保っていると思われます。
■バラエティ番組にひっぱりだこの紫吹淳
紫吹淳さんは現在、バラエティ番組を中心に活躍しています。
本人もバラエティ番組への出演を楽しんでいるとも言われていますが、一方では本業の女優の仕事が減っているのでは?という声も。
良くも悪くもスターとしての生活を強いられてきた宝塚時代を経て、ある程度自由な発言が許されるバラエティの世界は紫吹淳さんにとっても新鮮だったのかもしれませんね。
今後も幅広く活躍されることでしょう。