ある男性が24時間でなんと57人の女性と性関係を結び、世界最高記録を作ったとオンラインメディアは8日(現地時間)報道した。
シンガポール出身として知られている匿名の34歳男性は、この大会の数か月前、面白い情報を入手したそうだ。
男性はすぐにチェコ、プラハで売春業者が主催する「性行為をたくさんする大会」に参加の意向を示した。
この大会は、売春が合法であるプラハで売春業者の広報のために毎年行われる。
大会規定は非常に厳しいものだ。
大会前には薬物服用検査を実施し、5ml以上の精液を射精すると記録として認定される。
普段から精力に格別な自信があったこの男性は、大会出場を決心した後、「地獄の訓練」を行ったことが分かった。
辛い訓練期間(?)を経た男性は「性行為をたくさんする大会」に参加し、女性たちと相次いで性行為を始めた。
29番目の女性と性行為を終えたあと少し筋肉が痙攣し始めたが、男性は理学療法士を動員し、全身をマッサージして再び性行為を続かせたそうだ。
23時間が過ぎ、男性はついに56番目の女性との性行為を終え、混迷した精神状態に陥り、体を振るわせるなどの症状を見せた。
主催側は男性の状態を把握し、大会を中断させようとしたが、男性は執拗に「あともう一人」と叫んだ。
結局、男性は57番目の女性との性行為まで終え、すぐに病院に運ばれたそうだ。
男性は、「僕は一言で言うと“精力王”でありセックス中毒者だ。記録を更新したくて実力をとことん磨いてから、大会に出場しました」、「最高記録を出すことができて大いに喜んでいる」と明かした。
一方で、性行為をたくさんする大会の従来の最高記録は、1983年に行われた大会で、映画俳優が記録した55人であることが知られている。