6月9日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」には、お笑いタレントのカンニング竹山さんが出演。同日の放送回では、東京五輪・パラリンピック開催について議論しましたが、ここでの竹山さんの過激コメントに視聴者からも様々な声が上がったようです。
番組では、尾身会長が「私はIOCに直接のコミュニケーションのチャンネルを持っていない。IOCにも日本の状況を知ってもらい、理解してもらうことが大事。どこに我々の考えを出すか考慮中だが、出した人からIOCにぜひ我々のメッセージを伝えていただきたい」などと話したことを伝えていました。point 202 | 1
ここで開催まであと43日に迫った五輪について、MCの坂上忍さんは「ここまできたらもうやるんでしょ」と言いつつ、大会中の展開として「メダル取りました、という後で今日の感染者は、なんてことになる」と予想。一方の竹山さんは、尾身会長らの提言がIOCに「伝わるわけないと思うんですよ」と断言。point 204 | 1
その理由について「なぜなら、そもそもオリンピックやる時に不平等条約結んでるわけだから。それでもやらせて下さい!って結んでるわけでしょ、IOCなんか4年に1回しか収入源ないんだから。冬季入れたら2年に1回しか収入源なくて、そこの金、絶対もうけようとしてるわけだから。仕事なんかそれしかないんだから、あの人たち」と言い切ったのでした。point 227 | 1
さらに竹山さんの怒りは収まることなく、「だから結局、言ったところであのオヤジたち聞かないですよね。これ言ったら元も子もないけど、何言ってもIOCのオヤジは聞かねえよって」と過激発言も。視聴者が見たかったであろう、竹山さんのお怒りに対してネット上では…
「尾身氏が進言するも、政府与党とオリンピック関係者が誰も耳を貸さない。この図式が、尾身氏にとって重要なのです。聞くわけがないことは、尾身氏自身よくわかっていると思います」「まあ、欧米の感染状況からしたら日本は比較的安全な国と見られているのかもね。だとしたらIOCは中止など考えもしないから、日本は自衛をしないといけない。問題は、政府や東京都やオリンピック組織委員会にその対策を任せられる程信用がない」point 262 | 1
「正論を言ってもそれを受け入れない、専門家の意見も屁理屈つけて聞かない。子供たちもそのことに気が付いている。そんな人たちで開催するイベントでどうやって感動が伝えられるのだろうか」「IOC・JOC・政府には不信感しかない。しかし、母国日本でメダルを取る決意をもって、1年間踏ん張ってピークを延ばした日本代表選手には是非ともより良い色のメダルを取ってほしい」などと様々な声が寄せられていました。point 257 | 1