タレントのIKKOが、テレビ出演で唯一マジギレした過去を語り話題を呼んでいます。『トークィーンズ』に出演したIKKOは、ファーストサマーウイカの事前取材に対して「番組でもあるわよ」と、共演者に怒った過去があると告白しました。
あまり怒るイメージがないが、「あまりにも失礼だと思った時あったのね。そういう時はスタジオから出ちゃう」のだといいいます。その時は我を忘れて言葉遣いも激しくなるそうで、「『貴様』は出たかも」と回顧します。
これについて、スタジオで若槻千夏が当時の状況を聞くと、「40代の時に髪の毛がなくなっちゃったの、ダイエットのし過ぎで、それからカツラをかぶるようになったのね」と明かし、「ハゲたってIKKOさんなんだから、いいじゃないですか、堂々とハゲのまま出れば」とイジってきた共演者がいたことを明かしました。
これに気分を悪くしたIKKOは、「だったらお前もバリカンで刈れっていうこと。あんただってボウズになろうが何しようがアンタでしょ。できないのに私にそれを言うの?って」と怒りの理由を話しました。
だがこれは例外だそうで、「芸能人の人からそうやって言われるのは、芸事を勉強してきてる人たちだから割と大丈夫」と、基本的にはイジリや過激な発言には寛容だと告白しているが、当時は頭髪イジリだけは例外的に許せなかったことを明かしています。
これに対して、ネット上では「努力で変えられる部分はイジっても許されるが、病気や先天的なものは一線を越えてる」「仏のIKKOを怒らせるってそれはそれで凄いな」「メンタル参ってる時にハゲいじりはしんどいだろうな」といった驚きの声があがっています。
おそらく、2013年放送の『全力教室』だと考えられ、汚部屋女性たちにIKKOが先生として指南する企画でしたが、途中で話が脱線し、生徒役の女性と話しているうちに、今回IKKOが話したような事態に発展したことが判明しています。生徒役の女性は後日、ブログで口論になったいきさつを説明しています。
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