全米オープン女子シングルス決勝で主審に暴言を吐くなど3度の警告を受けたセリーナ・ウィリアムズに1万7000ドル(約188万円)の罰金が科されることになりました。
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試合中に暴言を吐きまくったセリーナ・ウィリアムズ
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セリーナ・ウィリアムズは試合中、主審に「わたしはウソをついたことないわ。あなた私に謝りなさいよ!」「あんた私からポイントを奪った泥棒よ!」など暴言を吐き1万ドル(約111万円)、コート上でコーチから助言を受けたコーチングに対して4000ドル(約44万円)、ラケットをへし折った行為に対して3000ドル(約33万円)がそれぞれ科されました。
表彰式でようやく大人しくなったセリーナ・ウィリアムズ
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セリーナ・ウィリアムズは結局、対戦相手であった大坂なおみに2―6、4―6で敗れましたが、表彰式ではうって変わり、セリーナ・ウィリアムズのファンからヤジを飛ばされた大坂なおみに対し祝福、そして観客席には「彼女はいいプレーをしました。彼女にとって最初のグランドスラムの優勝です。もうブーイングはやめましょう」と、元女王らしい姿を見せ、話題を呼びました。