みなさんは髪を切るときどうしていますか? 美容院や理髪店に行くのが手っ取り早いですが、美容師さんとの会話が苦手・髪を切るお金を節約したいという方もいるでしょう。もし自分で上手にセルフカットできたら便利ですよね。セルフカットのコツなどをご紹介します。
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■「セルフカットしてる人のイメージ」は?
もしセルフカットをしていることがまわりの人に知られてしまったらどうなると思いますか? 髪を切るお金がない人だと思われてしまったら嫌ですよね。セルフカットをする前に、「セルフカットしてる人のイメージ」について考えてみます。まず、セルフカットをしているかどうかは以下の条件に当てはまらなければ他人には知られないでしょう。
・セルフカットしていると自己申告する
・セルフカットに失敗する
つまり、セルフカットしていると言わなければバレない。そして、失敗さえしなければわからないということです。セルフカットをするとイメージが悪くなってしまうのが心配なら、誰にも言わずに上手に切ればよさそうですね。セルフカットに失敗すると恥ずかしいですが、美容院でも好みの髪型にしてもらえないケースがあります。すると上手にセルフカットができれば、お金を払って美容院で変な髪型にならずに済む。そういうわけで、セルフカットができる=器用な人だと思う方も少なくないようです。実際にきれいに自分の髪をカットできれば、かなりの腕前をもっている感じですよね。セルフカット=貧乏ではなく、器用だからあえてそうしていると思わせる! 「セルフカットしてる人のイメージ」が気になるなら、そこをゴールに設定してもいいかもしれませんね。
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■セルフカットのコツ!
とはいえ、自分で髪を切るのは難しいものです。セルフカットのコツはあるのでしょうか? ロングの髪をすいて毛量を減らす例を見てみましょう。まず、クセのある髪質の場合、自分で髪をすくのはかなり難しいようです。というのも、美容師でも髪のうねりに合わせて毛量を減らすのは大変なのだとか。セルフカットの結果、髪のクセが目立つようになるケースもあるのでクセのある髪質の方は要注意です。その他の髪質の方は、コーム、ヘアゴム、散髪用のはさみ、すきばさみの4つを用意します。すきばさみのすき率は15から20%程度のものを選ぶと少しずつ切れるので調整に便利です。道具が揃ったらヘアゴムで髪を左右対称にブロッキング。表面の髪と内側の髪をヘアゴムで結び、4分割します。ブロッキングできたら下側にある内側の毛にすきばさみを入れます。髪の根元から切ると短い毛が出てしまうので、ヘアゴムをしたまま10センチほど離したところからチョキチョキ。少しずつ慎重にすいていきましょう。内側の毛が終わったら、表面の毛を切ります。表面の毛をすきすぎると髪が広がりやすくなるので内側よりも控えめに切ります。バラついた毛先を散髪用のはさみで整えたら完成です。
伸びた前髪を整えるにもセルフカットは便利です。斜め前髪なら前髪以外の髪をブロッキングしたあと、コームで斜めカットにする角度を決め、散髪用のはさみを縦に入れます。ナチュラルな仕上がりにするためにすきばさみを使います。鏡を見ながら少しずつ調整します。ぱっつん前髪の場合も同じように、最初に前髪以外の髪をブロッキングしたあと前髪を左右と真ん中に3分割。真ん中の髪からコームを使って長さを決め、散髪用はさみを縦に入れていくと失敗しにくいです。
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■まとめ
セルフカットのコツをマスターすれば、好きなタイミングで髪型を変えられます。セルフカット用のヘアエプロンや書籍も売られていますので、必要なら購入しましょう。ただし雑誌に載っているようなヘアスタイルを目指すには相当な実力が必要ですので、そういうときは時間を作って美容院に行ったほうがいいかもしれませんね。