髪の伸びが目立つボブヘアーは美容院代や手間が掛かります。セルフカットにすれば、お金も浮いていつでもスッキリした状態を保てます。セルフカットに必要な道具やタイプ別のカットのコツをまとめました。
セルフカットに必要な道具
セルフカットに必要な道具はすぐに手に入れられるものばかりです。簡単にセルフカットをすることができますよ。
必要な道具は 鏡 ・櫛 ・ハサミ ・すきハサミ ・霧吹き ・ダッカールピン ・新聞紙かゴミ袋 以上です。
鏡は大きな鏡と手鏡を用意すると、鏡合わせにして後姿を確認することができます。
櫛はボリュームのあるタイプではなく、平らな櫛にしましょう。
ハサミは工作用の櫛ではなく、髪の毛をカットする専用のハサミを用意しましょう。工作用のハサミでは髪の毛が痛んでしまいます。霧吹きは、髪の毛を濡らすために必要です。
ダッカールピンは髪の毛を切る時にブロック分けをするのに必要です。多めに準備しておくと安心です。
新聞紙やゴミ袋は髪の毛を切る時に下に敷きます。切った髪の毛が下に落ちても新聞紙やゴミ袋なら捨てるだけなので楽です。
セルフカットでボブにする簡単な方法
セルフカットでボブにする簡単な方法は、頭の横、後ろ、前をブロックに分けて切る方法です。
ボブのセルフカットで一番大切なのが襟足ですよね！鏡で見ながら切るなんて無理・・・というあなたに朗報です！切るのが難しい後ろの髪は、ゴムで結んでバリカンでジョリジョリと少しずつ切るだけで綺麗にカットできるんです！
先にゴムで結んでしまっているので、切りすぎてしまう心配がありません！！！
動画を参考に是非トライしてみてはいかがでしょうか。
ボブのタイプ別切り方のポイント
肩までの定番のボブスタイルの切り方のポイントは、ブロック分けをして真っ直ぐに仕上げることです。また、前髪を多く作ることでバランスの良い定番のボブスタイルになります。女性らしいふんわりとしたボブスタイルの切り方のポイントは、髪の毛の長さを肩からちょっと上までの長さにすることです。ちょっと長めにすることで女性らしいボブになりますよ。さらに、毛先が内側にくるんとカールすると女性らしいです。毛先にボリュームを出すために髪の毛の下の方をあまりすきすぎないことがポイントです。point 234 | 1
ボーイッシュなマッシュボブは、マッシュルームのような丸い形が特徴のボブスタイルです。マッシュボブにする切り方のポイントは、後ろは真っ直ぐに切り、横や前の部分は丸く見えるように斜めに切ります。全体をあまりすかずに重さを残すとマッシュボブらしさがでます。
セルフカットを失敗しないコツ
セルフカットを失敗しないコツのポイントは2つです。
まず1つめは、髪の毛を霧吹きで十分に濡らしてからカットすることです。
美容室では髪の毛が乾いたままドライカットをするお店もありますが、プロだからできる技です。髪の毛を濡らすことで髪が真っ直ぐになり、ブロック分けもしやすくなるので切りやすくなって失敗しません。
2つめのポイントは、短めに切りすぎないことです。
切りすぎて失敗した経験がある人は多いと思います。自分がイメージしているよりちょっと長めで髪の毛をカットしましょう。一気に短くカットすると失敗につながります。長めにカットしておいて、ちょっと長すぎると思った時は少しずつ髪の長さを切っていきましょう。髪の毛が乾いた時には自然に短くなります。乾いた後を考えてカットしましょう。