世間を騒がせた議員の失言やスキャンダルの数々…今回の衆院選で彼らはどのような結果となったのでしょうか。エピソードと共に1人ずつ見ていきましょう。
【落選】生方幸夫氏
「拉致被害者は生きていない」という発言が問題視された生方幸夫氏。今回の衆院選は立憲民主党の公認辞退で無所属で出馬するも、候補者4人中4位で落選という結果に。やはり問題発言の影響と言うべきだろうか…。
【当選】 杉田水脈氏
「LGBTは生産性がない」という主張が物議を醸していた自民党の杉田水脈氏ですが、見事当選。衆院選の比例代表は“政党名”での投票となるため、問題発言の影響はそれほど受けなかったようです。
【当選】 高木毅氏
自民党の高木毅氏は下○泥棒で逮捕された過去が週刊誌に報じられたこともありましたが、当選。あまり知られていないスキャンダルのようで影響が少なかったのかもしれません。
【落選】 石崎徹氏
2019年、男性秘書に対し暴言・暴行疑惑を報じられる。外国人女性に売○を持ちかけていたことも報じられるなどした石崎徹氏。日本維新の会候補として出馬するも、大差をつけられ落選。
【当選】 中川郁子氏
2015年、路チュー不倫が報じられた自民党の中川郁子氏。2017年の選挙では影響を受け落選したものの、今回は比例復活で当選。2度と不倫しないことは誓ったに違いないでしょう。
バッチリ撮られています
選挙というものはは信用一番。失言1つにスキャンダルでも起こせば政界での命取りとなりかねませんね。今後悪いニュースが流れないことを祈るばかりです。
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