Full-Count編集部によると、二刀流の活躍で全米でセンセーションを巻き起こしているエンゼルス大谷翔平選手が開幕前のオープン戦で打率.

125、防御率27.00と奮わず、地元メディアから懐疑論が高まっていたが、開幕後の大活躍を見て、数多くの名物記者が“軌道修正”を見せたと報道しました。

写真：東洋経済オンライン

[rsnippet id=”4″ name=”DFP/34009881/Article_1″]

米「Yahoo!スポーツ」のコラムニスト、ジェフ・パッサン氏の謝罪

写真：フルカウント

米「Yahoo!スポーツ」のコラムニスト、ジェフ・パッサン氏：

「拝啓　ショウヘイ様：ごめんなさい、私が完全に間違えていました」

上記の公開書簡形式で“謝罪”原稿を発表したことが最も話題を呼びました。一度は大谷を「メジャーレベルにあらず」と一刀両断したが、想像を越える活躍ぶりに白旗を上げていました。

[rsnippet id=”4″ name=”DFP/34009881/Article_2″]

究極の“掌返し”とは？

写真：スポルティーバ – 集英社

パッサン記者がTwitterでMLBスーパースター6傑を選出したところで、「Shohei Ohtani」の名前を上げたという究極の“掌返し”に出たのです。

カブス専門情報サイトの「ブリーチャー・ネーション」がTwitterに「カブスのクリス・ブライアント内野手以外の6人のスーパースターは誰？」と投稿したツイートにパッサン記者が返信し、「私の6選手」と発表しました。

「私の6選手」には…？

1番にあげたのはエンゼルスのマイク・トラウト外野手でした。

26歳ながらMVP2度受賞、通算打率3割超えを誇る天才プレイヤーで、「あまりに優秀なので必然」と説明を加えました。

[rsnippet id=”4″ name=”DFP/34009881/Article_3″]

2番目にあげたナショナルズの若きスラッガー、ブライス・ハーパー外野手でした。

「偉大かつ両極端。この問題における重要なポイント」とコメントしました。彼は気持ちを前面に押し出すプレーとキャラで、心酔するファンと全く受け付けない人と極端に分かれる事実に言及しました。

3番目はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手でした。

写真：skipp-beat – はてなブログ

2017年の新人王＆本塁打王は、やはり「巨大ホームラン」が選出理由でした。

4番目は昨季MVPでアストロズ世界一の立て役者、ホセ・アルトゥーベ内野手。

写真：CycleStyle

「最近優勝リングを獲得した意外性に富んだ選手」と評価しました。

5番目として登場したのが“ダメ出し”をしたはずの二刀流・大谷翔平でした。

写真：東洋経済オンライン

「好奇心と興味だけ」と選出理由を伝えながら、まだ実績らしい実績は残していないが、どうしても気になる存在であると評価しました。

最後は現在DL入りしているドジャースのクレイトン・カーショー投手でした。

写真：reddirtreport.com

「自分自身も迷うが、あまりに長く最高の存在であり続けている」と付け加えました。

大谷に自身の考える6傑に選んだパッサン記者、今ではすっかり心を奪われてしまったようですね。