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セキュリティ対策もバッチリ!メールアドレスの決め方


セキュリティ対策がインターネットユーザー個人にも求められています。個人情報の流出が相次いでいます。企業や自治体が個人情報が詰まったファイルを盗まれて、個人のメールアドレスや氏名や住所等が不特定多数の人々に見られてしまう事があります。


写真: bandainamcoent.co.jp

一方でネットユーザーが自ら個人情報を知らず知らずのうちに公開してしまうパターンもあります。例えば、メールアドレスはその典型的なものです。インターネットでお買い物をしたり、動画サイトに登録したり、オンラインゲームをプレイするためには、Eメールアドレスの作成が必須です。

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写真: hajimeteweb.jp

そのため、多くの人々がプライベート用にメールアドレスを作成します。フリーメールであれば自由に新規登録ができ、文字通り料金は無料です。普段はスマートフォンのメールを使うが、プライベート用に新規にフリーメールアドレスを取得する方々が近頃増えています。

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写真: kattinn.jp

メールアドレスを作る上でIDの登録が求められます。英数字と一部の記号だけが使えます。覚えやすい文字列、忘れにくい数字にしようと、多くのネットユーザーが自分の名前などを採用します。

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写真: www.nic.ad.jp

4月1日生まれの山田太郎さんの場合、メールアドレスが「yamada_tarou_0401@.point 113 |

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xxx.point 4 | xx.point 7 | jp」といった風になりがちです。ユーザー本人からすれば、覚えやすい英語と数字の文字列であり、人に教えたり、サイトに登録する際に便利です。ただ、他人の目から見れば完全に個人情報が丸出しの状態であり、氏名と誕生日が分かってしまえば、ほぼ確実に人物の特定が出来てしまいます。不特定多数の人々が自分のEメールアドレスを見る可能性がある、SNSや掲示板に使うと危険です。point 187 | 1

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写真: nako-itnote.com

自分は匿名で利用しているつもりでも、メールアドレスで実名と誕生日が出ていては、見知らぬ人々からもリアルの自分について知られてしまい、セキュリティ対策としては最悪になります。セキュリティ対策を意識したメールアドレスの決め方ですが、リアルな自分自身との繋がりを意識させない文字列を選ぶ事です。ナンバープレートや住所の番地、部屋番号、電話番号などの文字列はNGです。実名やあだ名なども同様です。

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写真: xtreeem.com

好きなアニメキャラや好物の名前、座右の銘や企業のキャッチコピー等の英単語をIDに採用すれば、メールアドレスの文字列から個人特定をする事は出来ません。ただシンプル過ぎる単語は既に別ユーザーに使われている可能性が高いため、複数の単語を組み合わせましょう。あえて自分が嫌いなアーティストの名前、適当にテレビで見かけた芸能人の名前、辞書を開いて偶然見つけた単語などをアドレスに採用するのも、セキュリティ対策として最適です。point 272 | 1

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