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放送作家高須光聖さんの人気の秘密


写真:biglobe.ne.jp

放送作家という仕事を世に広めた第一人者ともいわれるのが高須光聖さんです。第3のダウンタウンともいわれ、今もテレビ業界の裏側を支えるトップランナーといわれています。大人気番組の影の立役者、高須光聖さんとはどんな人物なのでしょうか。

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写真:matome.naver.jp

◼︎子供時代から既に放送作家

放送作家の高須光聖さんの存在はダウンタウンをなくして語ることはできません。兵庫県尼崎市で育った高須光聖さんとダウンタウンは同級生でした。ダウンタウンの多くの人気番組を分析してみると、まるで小学生が休み時間に思いつくようなくだらないことを大人が一生懸命にやっているから面白い、というようなシーンが多く見受けられます。これは、同級生で番組を作っているからこそだといえます。子供の頃から、松本さんや浜田さんが雑談でボケたりつっこんだりしているのを、高須光聖さんがノートにまとめていたりしたようです。これが、放送作家としてのルーツとなっているようです。point 354 | 1

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写真:tfm-plus.gsj.mobi

◼︎放送作家としてのはじまり

ルーツは子供時代にあるようですが、高須光聖さん自身は放送作家になろうと思っていたわけではないようです。一方でダウンタウンの方は吉本興業に所属し、短い期間でどんどん知名度を上げていきました。同級生の活躍を嬉しく思いながらも、どこか羨ましく見ていた自分もいたのでしょう。あるとき高須光聖さんは松本人志さんに自分の近況を相談します。そこで松本さんに「うちの放送作家をやってみたら?」と言われ、そこから本格的に放送作家としての仕事が始まります。最初は大阪ローカルの仕事でしたが、ダウンタウンの本格的な上京とともに高須光聖さんの活躍の場も全国ネットへと移行していきます。point 364 | 1

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写真:prtimes.jp

◼︎放送作家としての大躍進

高須光聖さんの名前を世に知らしめた番組は「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」です。この番組では身内のスタッフをカメラの前に出す演出がなされていました。高須光聖さんの笑いを深く理解しているけれど、演者としては素人といった感じが世間に受け、これにより、テレビには放送作家という仕事があるのだと知った人も少なくありません。性格はとことん真面目で、常識人だといわれています。放送作家として人気者になると、手がける番組はダウンタウンの枠にとどまらず、多くのゴールデンタイムの人気番組を担当するようになりました。point 328 | 1

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写真:natalie.mu

◼︎ファンがつく理由はシンプル

現在、高須光聖さんは結婚して子供が一人います。表に出ることは少なくなりましたが、ラジオなどでは生の声を聞くことができます。よく出てくる言葉は「感謝」です。友人を大切にすることや、仕事に真摯に取り組む姿勢に感銘を受ける人も多いようです。

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