小保方晴子さんのプロフィール
出身校:東邦大学付属東邦高等学校、早稲田大学(理工学部応用化学科)、早稲田大学院(理工学研究科)
2008年~ハーバードメディカルスクール研究員
2011年~理化学研究所 客員研究員
2013年~理化学研究所 研究ユニットリーダー
2014年 STAP細胞研究発表の記者会見
研究室での普段の小保方さん
メイクと髪型が整えている小保方晴子さんは耳にはピアスも付けています「研究者」である以前に、「女子」であることを忘れていないようで、このままデートに出かけても大丈夫なくらい日々オシャレしています。そんな格好に割烹着というなんともミスマッチです。
小保方晴子さんの騒ぎから、「理系女子」=「リケジョ」という言葉ができました。リケジョにあこがれる女性が増えながら、注目もされるようになりました。それほど小保方晴子さんの登場はかなりの話題性がありました。
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「STAP細胞はありまぁす!」と主張
しかし、この世紀の大発見を発表した直後からSTAP研究の論文にいろんな不正疑惑が浮上しました。過剰のバッシングが続き、理化学研究所の副センター長、そしてSTAP論文共著者である笹井芳樹氏が自殺しました。
写真はSTAP細胞研究に関わる不正に対する釈明会見に出席する小保方晴子さんです。しかし、共著者である若山教授や丹羽博士は同席せず、常に彼女は一人で世間に晒されているのが不思議であって、彼女だけが攻撃の対象となっている状態です。
その後、STAP細胞は実はES細胞であったことが発表がされ、更に「理化学研究所の研究室からES細胞が盗まれていた」として窃盗容疑が浮上しました。そして、小保方晴子さんは警察に参考人として事情聴取を受けていたことが判明しました。
現在の小保方晴子さんは?
理研を退職した後、世間から姿を隠さざるを得なくなった小保方晴子さんは現在、様々なメディアで「小保方晴子は今、どこにいるのか?」「小保方晴子は今、何をしているのか?」と「小保方晴子の今現在」を追う記事がたくさんあります。ところである日、「小保方晴子さんの今」を知らせるかのように彼女が手記を発表するというニュースがありました。
この手記の発表によって小保方晴子さんは当然に再度注目を浴びることとなります。一連の騒動で彼女はどんな心境だったのか、また理研を始め、彼女を取り巻く組織やメディアの実態も記されています。
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理研による論文の不正認定や、別の万能細胞のES細胞が混入していたことについては「こちらの正当性を証明する手段がない」と訴えながら、「混入犯に仕立て上げられた」と主張しています。
今現在の小保方晴子さんは?「ホームページ開設」
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co/otzzL11rnv全文英分のホームページにはSTAP細胞の作製手順が写真付きで記されています。STAP細胞の作成手順だけではなく、2014年に理研で実施された検証実験に関しても「厳しい監視の下で行われ、同じ作業を毎日繰り返すことができなかった」と批判する文面など、小保方晴子さんの心境が反映されている部分もあります。
小保方晴子さんは今現在自宅に篭っている?
小保方晴子さんは現在、神戸にあるマンションの自宅に居住しているようです。週刊誌の記者から毎日つけ狙われているみたいで、ニットとマスクで変装しなければ出かけられない日々です。
小保方晴子さんは現在、日常に戻ることができない日々を過ごしています。
小保方晴子さんの過去~現在
騒動後の会見での小保方晴子さんは顔からは生気が感じられないほど憔悴している様子です。
STAP細胞発見で有名になった時の表情とは大違いです。まるでお葬式に参列した人のような表情になっていました。
現在の画像
雑誌で瀬戸内寂聴さんと対談した小保方晴子さんです。
小保方晴子さんは手記の発表にホームページ開設などの自らの主張を続けているが、残念ながら、いずれの発表時もメディアに出ることはなく、今の彼女の姿はほとんど見ることがありません。
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小保方晴子さんは瀬戸内寂聴さんから「あなたは甦る」と言われ、その言葉の通りに今は「甦り」に向けて発動しているようで、ようやく前を向いて進めるようになったようです。
今は小保方晴子さんを取り巻く状況に少しずつ変化が表れています。彼女への偏向報道に対して抗議する有志の会まで結成され、今までの報道内容を撤回するよう追及が続いています。
小保方晴子さんは手記の中ではこう書かれています。
最後に、自身の現状について「精神的、肉体的にうつ病を治療している」と説明し、「いつか科学の最前線に戻ることを心から願っている」と。