ナイトスクープでは視聴者から番組に寄せられた依頼を探偵が調査をするのですが基本的には深夜のバラエティ要素が強く出されていて面白おかしく依頼者の悩みを解決していくのですが時折、不思議な依頼があり放送終了後にもネットで騒がれている「恐怖の回」があり、中には未解決で放送が終了した回もあります。
恐怖の回その1「迷子のインコ」
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こちらは迷子のインコを拾ったので飼い主を探して欲しいという依頼を受け探偵の「たむらけんじさん」が依頼者の元に向かった所からはじます。たむら探偵が迷子のインコに話しかけると「ピーコチャン」と自分の名前と思しき言葉を話しています。
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そのピーコチャンの話す内容があまりにも怖い事を話しているとネットで騒がれているのですが、不気味な内容を話しているそうなのですがこちらがその内容です。
「ピーちゃんごめんね。ここは異世界かも。内職してたら急に誰もいなくなった。ピーちゃんだけでも逃げて。電話も繋がらない。私は出て行きます」とあまりにも不思議で怖い内容の事を話している様に聞こえるそうです。
しかし本当の所はどういった内容の事を話しているのか謎に包まれており、こちらの依頼に関しては結局飼い主が見つからず未解決で終了しています。もしネットで騒がれている内容が本当だったとしたら元の飼い主の方が心配になりますよね。
恐怖の回その2「謎のビニール紐」
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こちらの依頼は1992年2月~3月頃にかけて大阪府東大阪市のとある場所でガードレールや電信柱に大量のビニール紐が結んであり誰が何の目的でビニール紐を結んでいるのか原因を調査してほしいと依頼を受け「トミーズ雅探偵」が現場に向かいます。
すると依頼にあった通り電信柱やガードレールに大量のビニール紐が結ばれており異様な空気の中調査が開始されます。しかし依頼主に詳しく話を聞いてみるとビニール紐の色が2、3週間前と違うということがわかります。初めは黄色の紐が使わており次に青色そして赤と変わり調査を開始した数日前には白色に変わったそうです。この時点でかなり怖い内容になっていますね。
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更に不思議な事に目撃者なく、困った探偵は警察や市役所内に相談をしましたが解決には至りませんでした。最終的に翌朝まで張り込み調査をしました犯人は見つからずに結ばれた紐だけが増えていき最終的には調査は打ち切られます。こんな事が自分の身近に起きたらと思うと怖いですね。
普段とは少し違う恐怖の回はいかがでしたか?
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この恐怖の回に依頼された内容は未解決で終わっている所が更に恐怖を引き立てます。普段のナイトスクープが明るいイメージで進行されているからこそこういった怖い回がより一層不気味に感じるのかもしれません。この他にもネットで騒がれて「恐怖の回」があるそうです。どういった内容になっているのでしょうか。