暖かくなると発生し、刺されると皮膚がかゆくなる厄介者の蚊。
いつ大量発生しやすいのか、どのような人が刺されやすいのかなどを知ることで、刺されにくくする対策ができます。
蚊は初夏、気温の上昇とともに発生し、夏場にその発生数はピークとなりますが、最近、オンラインコミュニティ上で男性のある”蚊”についてのエピソードが注目されています。
スレッドを投稿した男性は、ラスベガスに居住しているウェズリーウォーレン・ジュニア。
彼は、蚊に刺されたことが原因で、成人男性の体重の60kg程度の巨大な睾丸を持っていたというのです。
また、男性の睾丸のサイズが止まらず、どんどん大きくなったといいます。当然のことながら性行為は不可能で、尿も自由にできず、歩くことさえ困難だったといいます。
男性は腫瘍を除去する手術を受けるなら、性器も一緒に切除しなければならない状況だったといいます。
また、尿もチューブに依存する必要がありますし、性器をそのままにして手術することもできたが、手術するための費用が足りなかったといいます。
彼は勇気を出して番組に出演し、無料で手術を受けることになったが、翌年に糖尿病の合併症で死亡。
彼の病名は象皮病であったことが公表されました。
象皮病（ぞうひびょう, Elephantiasis）あるいは象皮症（ぞうひしょう）とは主としてバンクロフト糸状虫などのヒトを宿主とするリンパ管・リンパ節寄生性のフィラリア類が寄生することによるフィラリア症による、後遺症の一つ。
多くの原因の中で、蚊に刺されたことによって発生した場合は、主に多い蚊がもたらした寄生虫が原因であることがわかっています。
このスレッドを見た人からは「蚊も寄生虫が持っていて怖い」「60キロのアソコってびっくりだ」といった反応が寄せられていました。
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