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青木さやか、女芸人の”容姿イジリ”について言及…自身も「感謝しながら傷ついていた」


近頃、問題視されている女性芸人への”容姿イジリ”。そんな中、「どこ見てんのよ!」の決め台詞で、2000年代初頭に大ブレイクを果たした青木さやかさんが、「文春オンライン」のインタビューで自身の苦悩と共に、容姿イジリについて言及していたようです。

文春オンライン

これまで、顔や体型などをネタにし、芸人が笑いをとるための“定番の方法”のひとつと考えられていた”容姿イジリ”。しかし、最近は視聴者から厳しい批判を向けられることもあり、敬遠する動きもあるようです。

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スポニチ

今年の4月8日には、お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴さんがTwitterで「容姿に言及するネタを捨てること」を宣言し話題になっていました。また、今年の6月3日に解散したお笑いコンビ・アジアンの隅田美保さんは、ブログで「ブスいじりが嫌なんじゃなくて、ブスいじりのせいで結婚ができひんのが嫌なだけ!」と心境を綴っています。point 216 | 1

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青木さんがブレイクしだしたのは30代の頃だったそうで、その前まではライブに出れば「今からテレビに出ようと思ってるの? おばさん」って笑われたり「なんでお前、芸人なのにきれいにしてるんだよ」と容姿をいじられることが多かったそうです。

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アメブロ

しかし、芸人である以上、いじられることは避けては通れない道。青木さんは傷つきながらも「ありがとうございます」と返していたんだとか。

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スポニチ

また、いじられたところでどこにも愚痴れず、逆に愚痴ってしまうと「冗談通じないなコイツって思われる。でも、冗談通じないっていうことが私は売りだったわけで。冗談通じないっていうキャラクターだったのに、本当に冗談が通じないということになっちゃうと、もう降りるしかない。」と考えていたそうです。

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芸人のあり方が変化していく中、今後は容姿いじりがさらに減っていくのではないでしょうか。

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