パワハラ騒動で話題に体操の宮川紗江選手と速見コーチ。
女子体操の宮川紗江選手(18)へ暴力行為があったことで、日本体操協会が速見佑斗コーチ(34)を無期限登録抹消処分にしたことが分かりました。
しかし、この事件を発端に起きた問題は、日本体操協会を揺るがす事態へ発展しているのです!
写真:wordleaf.c.yimg.jp
そのきっかけは、宮川紗江選手が記者会見で、「パワハラされたと感じていない」と発言したことです。また、速見佑斗コーチの処分が重すぎると訴えていることが分かりました。
「コーチと一から出直すつもりで再スタートを切りたい。必ず復帰したいと思っている」
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引用:thepage.jp
また、日本体操協会への不信感もこのように語っています。
「暴力の件を使って私とコーチを引き離そうとしている」
引用:thepage.jp
さらに、塚原千恵子女子強化本部長から「五輪に出られなくなる」とのパワハラがあったと訴えています。
果たして速見佑斗コーチが行った暴力は、宮川紗江選手が訴えるような、無期限の登録抹消処分を下されるほどの大げさなものではなかったのでしょうか。
その暴行の瞬間の映像が流出されているのです!
速見コーチ、宮川選手への暴行の瞬間を捉えた映像が公開される – https://t.co/bQimovhhmf pic.twitter.com/HLMKY1B4k6
ADVERTISEMENT — Re:file(リファイル) (@gbbbsjp) September 6, 2018
この完全な暴行映像を見て、下された処分は当然だとの声が大半でした。
さらに、宮川紗江選手が所属していたA社が協会に送った文書には驚く内容が書いてありました。
「それは時おり指導現場において『宮川を殴り、そして抱きしめる』という目に余るハラスメントが頻繁に行われているとのこと」
引用:news.livedoor.com
写真:re-file.com
写真:pbs.twimg.com
このような状況に対して、この2人の構図は完全に「DVカップルの構図」だとタレントのフィフィが指摘しています!
暴力と引き離そうとしても、彼は叩いた後 必ず、君がいなきゃダメなんだってギュッと抱きしめるの、だから私、頑張れるの。ってそれ完全にDVカップルの構図で、あなたがそれを良しとしても、そんなのが肯定されてまかり通る世の中になれば、ある程度おかしくなるでしょ、だから正してくしかないのよ。
ADVERTISEMENT — フィフィ (@FIFI_Egypt) September 5, 2018
また、嵩原安三郎弁護士はこの動画が出る前から「ストックホルム症候群」の可能性があると指摘していたことが分かりました。
「客観的な判断が必要になる。被害者が生存戦略として加害者との間に心理的なつながりを持つようになる“ストックホルム症候群”の恐れも否定できない。今回の件は、当事者(被害者)さえ否定すれば問題ない、との流れができる可能性もあり、非常に難しい問題だ」
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引用:sponichi.co.jp
宮川紗江選手の気持ちを考えるべきとの声もあったが、この暴力の瞬間の映像を見たら、そういう問題ではなかったようですね…!!
ネットではこのような声がありました。
「想像以上だったな こりゃまともな人間じゃない」
「問題は宮川も宮川の親もコーチの体罰を問題だと思ってないこと」
「会見で詳細を語らない速見氏に腹が立って流出させたんだっけ」
「これをずっと放置してきた体操協会も悪いだろ」