木曜ドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)の第9話が8日に放送され、平均視聴率が6.
1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられています。第8話の5.8%からは0.3ポイントのアップとなり、自己最高視聴率を更新しました。第9話では、永山瑛太さん演じる陽一のみちへの言動が「最低すぎる」と視聴者の間で話題になっています。
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ドラマは、マンガ誌「漫画アクション」(双葉社)で連載中のハルノ晴さんの同名マンガが原作で、夫婦のセックスレスがテーマ。三竿玲子さんのプロデュース、演出は西谷弘さんと、話題を呼んだドラマ「昼顔」(フジテレビ系)のスタッフが9年ぶりに再集結しました。話題になっている第9話では、陽一がみちにマンションを買わないかと提案。
みちは戸惑うが、陽一はすでに内覧の予約を入れていました。マンションの間取りを見たみちが「他の間取りなかった?」と尋ねると、陽一は「十分だろ、今より広いし」と返答。みちは「陽ちゃん、子供のこと全く頭になかった?」と不信感を抱く・・・というストーリーが描かれました。
そんな第9話では、陽一のある言動が視聴者の間で大炎上しているのです。マンションは結局、陽一がみちの気持ちを組んで2LDKの部屋を内覧。陽一は購入に乗り気な一方、みちは「今のままじゃマンションなんて買えないよ」と言い、「私たちの将来のこともっと話し合わなきゃ」と切り出すと、みちが「陽ちゃんは本当に子どもほしい?」と聞くと、陽一はしばらく沈黙した後、「子どもはほしくない」ときっぱり。これを聞いたみちは「どうしてそんな大事なこと今まで黙ってたの……? 私が子どもほしいの知ってたよね?」と落胆するが、陽一はみちと一緒にいたいために黙っていたと明かしたのでした。point 341 | 1
しかし別の夜、「もう逃げたくない」と決意を決めたみちが、再び陽一と向き合うために話し合いを持ち掛けたところ、陽一は「子どものこと?」「俺、いいよ。子ども作ってもいいよ」とあっさり発言。これにみちは絶望した表情を浮かべ、「『作ってもいい』なんて言われて私が喜ぶと思った?」「私はもうその場しのぎの言葉はいらない」と言い、離婚を切り出すという展開となりました。この発言を巡ってネット上が炎上してしまったようで、point 265 | 1
「マジで無理」「最低すぎる」「夕飯簡単なものでいいよみたいなテンションで言うなカス」「『子供作ってもいいよ』この10年で一番最低なせりふに違いないよこれ。本当になんなんだこいつ」「陽一はダメな要素をほぼ一身に背負わされたキャラ」「まったく空気が読めない自己中心的な陽一にイライラ」「マンションも子どもも簡単に決めんな」「しかもミチに離婚されない為のその場しのぎバレバレ」といった大ブーイングが起こったようです。point 267 | 1
元々、子どもがほしかったにも関わらず、セックスレスで悩んでいたみち。その悩みをあまりにも軽く扱った発言に、女性視聴者からは多くの怒りの声が殺到していたようですね…。
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