今年10月からスタートするテレビドラマ『科捜研の女 2022』の撮影現場でとあることが起きていると言います。また今回、大胆なイメージチェンジが図られたと言います。主演の沢口靖子演じる京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコを中心に、スペシャリスト集団の活躍を描く人気シリーズの最新作で、1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新中です。
7月期で終了した木曜ミステリー枠から移動し、16年半ぶりに新設した火曜午後9時台のドラマ枠のトップを飾るとあって、テレビ不況にもかかわらず制作費を拡大したそうです。コンセプトも大胆な変貌を遂げると、かなりの力の入れようが見てわかります。実際、今作の撮影に当たり、新たなマリコをどのように見せていくか、沢口自らがアイデアを出しているそうです。point 282 | 1
そんな注目のドラマに新加入するのが小池徹平で、彼こそが、視聴率の鍵を握っているというのです。実は、今シリーズでの小池の抜擢は、沢口のご指名だというのです。沢口は以前から制作サイドに「イケメンをマリコのチームに入れてほしい」とリクエストし続けていたそうで、今回、予算が拡大したことによって、沢口の念願がかなったというわけです。point 218 | 1
ドラマ自体も大きな変貌を遂げるといい、その内容とはずばり、ラブロマンスの要素を入れるというんです。当初は、マリコと微妙な関係だった土門刑事(内藤剛志)との恋模様を中心に、物語が進んでいく予定でしたが、その沢口といえば小池の加入に大喜びで、常に小池がマリコのそばに寄り添うような、禁断の職場恋愛を切望しているようなんです。point 216 | 1
プライベートでは独身を貫いてきた沢口ですが、マリコの見た目や雰囲気を妖艶にしたかったのは、それが理由ともささやかれています。
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