年の瀬が迫った11月、衝撃のニュースが飛び込んできました。人気女優・沢尻エリカさんの逮捕。世間に大きな衝撃を与えました。11月16日、沢尻さんの自宅から合成麻薬MDMAを含む粉末が入った白いカプセルが押収。麻薬取締法違反の容疑で警視庁組織犯罪対策5課に逮捕され、容疑を認めていました。そして今回、起訴、保釈されたその後の沢尻さんの近況が漏れ伝わってきたようです…。
大河女優として飛躍の年が…
来年放送のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」でもメインキャストを演じる予定で大河女優として飛躍の年を迎えるはずが、大きく暗転したのが麻薬取締法違反の罪で東京地検に起訴され、12月6日に、保証金500万円を納付し保釈された沢尻エリカさん。
数多くの映画やドラマ、CMに出演していたこともあり、突然の逮捕は億単位とも言われる違約金なども含めて大きな話題となっています。
沢尻エリカの近況
保釈後はメディアの前に姿を現すことなく、報道陣を避け事前に用意された車に乗り込み、裏口から走り去っていきました。そのまま都内にある慶応病院に入院し、薬物治療にあたっていると言われています。所属事務所の関係者は沢尻さんの近況を以下のように明かしています….
「沢尻さんは病室では元気みたいですよ。10日ほど前には診断の結果が出たようで、会社の幹部が高級寿司を4人前差し入れしたとか。なぜ4人前なのか事務所内でもちょっとした話題になりましたが、入院中は味気ない病院食メインなので、沢尻さんの食欲も旺盛だったのかもしれませんね」
復帰への未来図をアピール
逮捕後、所属事務所側は「違約金など含め更生に向けて真摯に責任を果たしたい」とし、解雇することなく支援していくと明かしていました。一方で、違約金が億単位ともなると支払うためには、やはり沢尻さんを更生させ、芸能活動で稼がせるしかないと考えているのでしょう。
また、10代の頃から長く芸能活動を行っている沢尻さんは芸能界の色々な“暗部”も知っていることから、事務所側としても野放しにはできないようで、復帰後は私生活も含めて沢尻さんをサポートしつつ、薬物依存から立ち直るまでを世間にアピールする‟未来図”を描いていると言われています。
まとめ
芸能界‟引退”か‟復帰”かと取り沙汰されていますが、実際、芸能界の復帰はそんなに甘くないでしょう。犯した罪の大きさは今後さらに知る事になるかもしれません…。