「サヴァン症候群」とは驚異的な記憶力を示したり、特殊な能力を持つ疾病です。そこで今回はサヴァン症候群ではないかと言われている芸能人・有名人をまとめてみました。
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高橋みなみ
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AKB48の元メンバーでチームAに所属し、AKB48グループの初代総監督をつとめた高橋みなみ。彼女がサヴァン症候群ではないか、と言われている理由は、以前テレビのバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ！」のＡＫＢ期末テストで描いた絵があまりにもうますぎるというものでした。
写真: matome.naver.jp
カブトムシ、蝶、カエルのイラストがまるで図鑑のようで、トレースしたのではないかと疑惑がもたれるほどでした。その一方で成績は最下位です。サヴァン症候群は、識字障害や計算障害などの発達障害のある人に多くみられることから、高橋みなみもサヴァンなのでは？というウワサになったと思われます。
イチロー
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NPB/MLB通算でのプロ野球における通算最多安打数でギネス世界記録を持つなど、突出した才能を持つイチロー。野球や自己管理に対するストイックな姿勢やトレーニング内容から、サヴァン症候群では？という噂があります。なんだかものすごく突出した才能がある人はみんなサヴァンと言われているようですね。イチローの空間認識能力の高さや、身体能力を発揮する強さなどは確かに特別な能力と言えるでしょう。
勝間和代
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ビジネス書などで有名な勝間和代は、ADHDの診断を受けていると公表しています。発達障害を持つ人のうち、1400人に1人がサヴァン症候群に該当すると言われています。勝間和代のパワフルな仕事ぶりは、サヴァン症候群の症状の一つなのかもしれません。
黒柳徹子
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窓際のトットちゃんでも知られている黒柳徹子さん。授業中にふらふらと歩きまわり、小学校1年生で転校させられたというエピソードを持ちます。「トットてれび」の中で計算障害や読書障害があったと本人も語っていました。このような障害のうち、サヴァン症候群も含んでいることも考えられます。
さかなクン
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高校生の時にテレビ東京のバラエティ「ＴＶチャンピオン」の魚通選手権で圧倒的な強さを発揮し、5連覇を果たして殿堂入りし、「さかなクン」の愛称で知られるようになりました。魚の知識のすごさと、独特のキャラクターで人気があります。さかなクンと言えば、魚のイラストレーターとしても活躍されています。お母さんの話では、0歳の時から絵を書いていたというくらいの絵の才能の持ち主です。
島崎遥香
元AKB48のぱるること島崎遙香も、サヴァン症候群ではないかといわれています。2014年11月21日に放送された「ミュージックステーション」でも、集団行動ができていないとか、他の番組でも司会者との会話が噛みあっていないなどと言われています。サヴァン症候群を持つ子供の多くは、発達障害や自閉症スペクトラムなどを伴うことが多く、適切な支援がないままに成長することで、他人とのコミュニケーションがうまくいかない場合があります。そのために、空気を読めないといわれたりすることがあります。
ジミー大西
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1980年代のお笑いブームを支えた芸人の一人、ジミー大西。現在は画家としても活躍されています。2012年3月28日に放送された「ホンマでっかＴＶ」で、脳科学者の澤口俊之先生に「サヴァン症候群ではないか」と言われていました。ジミー大西は嗅覚が優れているために、油絵具は臭いが強すぎて扱うことができないのだそうです。ジミー大西さんは、嗅覚が鋭いというのも、脳の使い方が普通の人と異なっているのでしょう。
藤井聡太
写真: netacube.com
中学1年生で史上最年少となる奨励会三段に昇段し、中学生プロ棋士となった藤井四段。プロ初対局から無敗で29連勝し、大きな話題となりました。将棋にのめり込む姿や、圧倒的な強さからサヴァン症候群ではないかという噂があります。将棋以外で何かあるのかと見てみると、大阪に泊まりがけで行った時に、服と傘を将棋会館に全部忘れて帰ってきたというエピソードがあります。
Fukase(SEKAI NO OWARI)
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4人組バンド「SEKAI NO OWARI」（せかいのおわり、End of the World）ボーカルであるFukase。Fukaseは、精神障害で入院の経験もあります。ADHDという学習障害もあり、小さいころからパニックになりやすかったと言います。発達障害のある子供の中にはサヴァン症候群を持つことが多いと言われています。
松村邦洋
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「電波少年」などで人気となったお笑い芸人の松村邦洋。2016年にはライザップに取り組み2017年のライザップ新ＣＭ発表会見ではなんと30kgもの減量に成功した姿を見せてくれました。BSスカパーのトーク番組「BAZOOKA!!!」の「松村邦洋の天才の証明」回で、サヴァン症候群であると公表しています。
ミッツ・マングローブ
写真: matome.naver.jp
女装家として有名なミッツ・マングローブ。ミッツ・マングローブと言えば慶應大学法学部を卒業している高学歴タレントなのですが、実は学習障害だったそうです。学習障害でも慶応大学を卒業しているのですから、よほど努力されたのでしょう。ミッツ・マングローブは暗記をすることが苦手だったそうです。
みやぞん
写真: japarazzi.jp
「世界の果てまでイッテＱ！」などで人気のみやぞん。イッテＱの番組企画でも、超人的な身体能力を発揮したり、即興でギターを弾き語りしたりしています。このような音楽や運動能力の高さと、天然ともいえる不思議な言動から、発達障害やサヴァン症候群ではないかと言われています。