今年3月に、あまりの激ヤセぶりからネット上では”末期ガン”など、重病説が飛び交った俳優の佐藤浩市さん（59）が7月2日、日南響子さん主演映画『銃 2020』（武正晴監督 7月10日公開）の完成発表記者会見に登壇しました。
あの3か月前の激ヤセ騒動から一変、元気な姿を披露したことで安堵の声が上がっているようです。
佐藤浩市さんは今年3月に、俳優の渡辺謙さんとのW主演映画『Fukushima 50』（若松節朗監督）の宣伝で、
情報ワイド番組『王様のブランチ』（TBS系）に出演しました。
当時、同番組で共演したタレント・LiLiCoさんがブログに佐藤浩市さんとの2ショットを公開したのですが、
その写真に写っている佐藤浩市さんの顔がまるで加工されているかのように老け込んでいたのでネット上では波紋を呼ぶ事態に…。
老けているだけでなく、体は激ヤセ。顔も完全におじいさんのような容姿になっており、
ネット上では心配の声のほか、ヤセた原因を巡って重病説など様々な憶測が飛び交っていたのです。
そうした中で、週刊文集が佐藤浩市さんに取材を敢行したところ、痩せた原因について、
年明けに大腸ポリープの切除手術を受けた際に腸壁に痕のようなものが見つかり、
それを2月下旬に削り取る手術も受けたといい、これらの手術によって合計1週間ぐらい絶食したことが要因だったと告白しました。
そのほか、飲酒量を減らしたことや食事制限などによって体重は5キロほど減ったといいます。
そしてあの世間を心配させた激ヤセ騒動から約3ヶ月半がたち、映画の完成発表会見に登壇した佐藤浩市さんは元気そうな姿を披露していました。
3ヶ月前とは全然違う容姿で少しずつ体重も戻ってきているのかな？という印象を受けますが、
顔はまだ老けた感じのままという、そんな印象もありますね。
まだ完全に元に戻っていないようにも感じますが、異常にヤセ続けていないようなので一安心ですね。
ちなみに、1960年生まれの佐藤浩市さんは今年還暦を迎えるそうです。
それでもなお佐藤浩市さんは毎年数多くの映画やドラマなどに出演しており、
今年も映画『Fukushima 50』、『騙し絵の牙』、『銃 2020』などに起用されています。
今後は激ヤセなどせず体に気を付けてもらい、たくさんの活躍を見せてほしいですね。