女優の石原さとみ(33)が同じ所属事務所で後輩にあたる高畑充希(28)に“イラッ”!?
その苛立っている原因というのも、石原が自分のポジションを高畑に奪われかねない危機感を抱いているといいます。
さらにはその苛立ちが引き金となり、高畑との共演がNGになっているというのです。
現在、テレビ界でトップ女優に君臨しているのはドラマ「ドクターX」(テレビ朝日系)で常時視聴率20%前後をキープする米倉涼子。
次いで、最近“若手BIG3”と呼ばれていたのが北川景子、広瀬すず、石原だったが、高畑がこの勢力図を塗り替えそうだとしているのは芸能関係者。
「昨今のドラマ主演率や視聴率などを勘案すると、石原よりも高畑の方が確実に活躍し需要があり、しかも知名度が高いことが分かってきたんです。最近は高畑、北川、広瀬の3人を“NB3=NEW・BIG・3”と呼んでいます」
ここ数年で、にわかにその存在感をアピールしてきた高畑。
直近の出演ドラマ「同期のサクラ」(日本テレビ系)も視聴率は絶好調となっており、
初回こそ8・1%と低迷したが、回を重ねるごとにグングン上昇し、第4話から連続して2桁台をキープ。
最終回は13・7%と、大躍進したのだ。全話平均視聴率は10・9%でした。
「高畑は2017年7月期に放送されたドラマ『過保護のカホコ』(日テレ系)に主演。最終回14・0%で、全話平均11・5%を記録した。さらに18年1月期の『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)でも、最終回10・2%、全話平均10・3%をマークした。“過保護”“メゾン”“同期”と、3期連続で視聴率10%超えを達成したのは大きい。ドラマ界では彼女の高い演技力が視聴者に支持されていると分析しています」(事情通)
一方、高畑の事務所の先輩にあたる石原というと…
「一昨年7月期のドラマ『高嶺の花』(日テレ系)と、昨年7月期の『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)が、2作品連続で全話平均視聴率2桁割れを記録してしまったんです」
こう明かすのは制作関係者です。
こうした事情から所属事務所内の序列も大きく変化したとしており、
以前は深田恭子、綾瀬はるか、石原がトップ3だったがここに高畑が入り込んだことで、石原は4番手の扱いに…。
石原を除く3人は、取材や番組出演時にも事務所からのNGやチェック項目が非常に多いが、
石原については基本、フリーになっているとの情報も。
こうした対応にひそかにイラ立ちを募らせているのが石原だとしており、
高畑に対するライバル心がものすごいんだとか。
「当然、表面には出していませんが、共演はNGですね。関係者によれば、後輩なのにあいさつしないとか、態度が大きいといったことを気にしていたそうだ」
と、関係者は証言しているようです。
確かに「同期のサクラ」でも、共演する相武紗季との冷戦報道があったばかりですが、
その後、双方の誤解が解けて最近は仲むつまじいツーショット写真を披露している様子。
高畑充希主演ドラマで立場逆転してしまった石原。
ここはひとつ、石原も周囲にアレコレ言われる前に、出演するドラマで結果を出すしかなさそうですね…。