安倍晋三首相のものまね芸人、ビスケッティの佐竹正史（37）のパロディ動画が今、ネット上で人気を集めているようです。
佐竹は4月12日、シンガー・ソングライター星野源（39）とコラボして批判を浴びている首相の「うちで踊ろう」動画のパロティ動画を完コピし、自身のツイッターに投稿しました。
この動画は、星野源の「うちで踊ろう」にコラボした安倍首相の動画を皮肉ったもので、
「自粛で仕事が無くなって辛い皆様。わたしも芸人の仕事が9割以上無くなりました。どうか悲観的にならずに自粛中少しでもほっこりした気持ちになりますよう心から願っております。厳しい期間はまだ続きそうですが一緒に頑張りましょう」とコメント。
View this post on Instagram友達と会えない。飲み会もできない。 わたしも一緒です。 吉本の仕事が9割以上無くなりました。 一緒にこの自粛期間を乗り越えましょう?? .
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さらに、動画では安倍総理の”王様感”漂うモノマネで、愛犬（ぬいぐるみ）を抱いたり、本をめくったり、くつろいだ様子を披露していました。
動画をアップしたのは12日だったのですが、なんと同投稿は1日足らずで約2万5000の「いいね」がカウントされ、
リツイートも8000近くに上ったといいます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で緊急事態宣言が発令される中、
安倍首相の動画に対しては批判の声が殺到しており、
「ただ暇してるだけにしか見えない」「貴族のよう」などと否定的なコメントが寄せられ、ネット上では炎上騒動となっていたのですが、
そんな中、佐竹のモノマネ動画では「仕事が早すぎてマジうけるwww」
「コロナウイルスに振り回され、気分が落ち込み気味でしたが、笑わせていただきました」
「やっぱスピーディーな対応ですよね」といった反応が寄せられており、
佐竹のモノマネ動画の評価は急上昇しているようです。
コロナが終息したら、佐竹のモノマネがさらに人気を増してテレビ出演も多くなるかもしれませんね！