タレントの鈴木紗理奈(45)が30日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。元衆院議員の男性に成り済まし、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を記したビラを配った元福岡市議の堀本和歌子氏(41)に言及しました。
成り済ましに遭ったのは、来春の市議選で博多区からの立候補を検討する新開裕司氏。
来春の市議選で博多区からの立候補を検討する新開氏はライバル関係となり、おとしめる目的とみられています。会見で堀本氏は、新開氏と教団を巡るインターネット上の動画などを基にビラ約200部を作成、8月に博多区内の住宅に投函したと認めていました。
また、28日に市議会議長宛てに議員辞職願を提出し、許可されたこともわかりました。鈴木は堀本氏について「モデルやタレントとしても活動してて、議員さんの中でもタレント議員というか。自分が発言することによって注目を集める活動を取っていらっしゃったと思う。」
「旧統一教会に関わってた方に物申したいなら、自分の顔と認知度を使ってやればいいのに、そういう大事なことは隠れてやるって。この人は何がしたくて議員になられてるんやろと。顔を出して言えよって思いましたね。隠れてやることによって、正しいものじゃなくなっちゃうのはもったいない」と怒りの表情で述べました。
最近の政治家さん達の質が低下してるのは問題だと感じますね。ネット上でも同感の声があがっていました。
「こんなこといってはなんですが、この市議さん、美人さんだし、きちんとした市政に関する仕事およびその内容の配信(告知)で難なく再選できたとおもいます。」
「正義感、なら顔出すほうがキチンと伝わる。そんなこと小学生でもわかる。言い訳は理解に苦しむ内容。」
ADVERTISEMENT 「議員としての資質や品格が備わっていない方に、何を批判しても無駄。 普段から地道な活動をしていれば、有権者は認めてくれていたのではないか。 辞職は妥当」
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