以前に放送されたバラエティー特番『新春大売り出し！さんまのまんま』（フジテレビ系）に、（当時）史上最多４３回の優勝回数を誇る横綱白鵬と内弟子の炎鵬、石浦が登場しました。意外な素顔や本音トークを繰り広げるなか、MCの明石家さんまが炎鵬に忠告する一幕がありました。
炎鵬と石浦は入門時に白鵬から熱い言葉で角界入りを勧められたことを明かし、その当時のエピソードを語ります。特に体が小さかったという炎鵬は白鵬がかけた「人生は一度きり…」という言葉に心を打たれたことを明かし、その言葉にさんまも驚いたように感心していました。
また、最近人気が急上昇中の炎鵬は、相撲ファンの女性“スージョ”から「エンジェル」と呼ばれていることを嬉しそうに報告。さんまから「ええなー！モテモテやろ今？」と羨ましがられると、話題は炎鵬の恋の話に。すると、炎鵬はフリーアナウンサーの田中みな実アナにメロメロであることを告白します。
女性ファッション誌「ａｎａｎ」の美乳特集で表紙を飾る田中アナを見て、一目惚れした炎鵬は彼女の大ファンだと公言していますが、他の番組ではフットボールアワー・後藤輝基から「やめといたほうがいい」「だまされたらあかん、百戦錬磨やで。ヤツは」と止められていました。
しかし、同番組ではすでに田中アナがファースト写真集を発売した『Sincerely yours…』（宝島社）も手にしたことを明かし、「最高でした！」と大満足の笑顔を見せます。それを聞いたさんまは、田中アナをよく知っているため後藤と同様に「あいつはやめたほうがいいと思う」と忠告していました。
トークが盛り上がってきたところで白鵬が特製のちゃんこ鍋を披露。その美味しさにさんまもうなっていると、普段から交流があるという“相撲芸人”のあかつとキンボシ・西田淳裕が登場します。２人のマニアック相撲モノマネや、細かすぎる力士情報に大盛り上がりとなり、スタジオからは笑いが絶えない回となりました。
収録後のインタビューに答えた白鵬は、「７年ぶり、久しぶりにさんまさんにお会いしました。全く変わらないのに驚きました。楽しかったですね。緊張しました。」とコメントしました。また、さんまとの初共演となった石浦は、「いつもテレビで見ている方なので、緊張しましたけど楽しかったです。」と語り、炎鵬も「緊張して…気持ち悪かったです（笑）。さんまさんは、ホントにおもしろくて優しい方でした。」と笑顔を見せました。
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