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明石家さんまには弟がいた!その関係性とは?


明石家さんまさんと言えば、知らない人はいないお笑い芸人ですが、弟がいたことはあまり知られていません。明石家さんまさんの弟とはどのような人なのでしょうか。実はあまり知られていない壮絶な過去があったのです。

 

明石家さんまの壮絶な生い立ちとは


写真:KYUN♡KYUN[キュンキュン]

明石家さんまさんは和歌山県の生まれで、お兄さんがいます。ごく普通の幸せな家族でしたが3歳のときにお母さんが病気で亡くなってしまいます。その後、明石家さんまさんが小学校高学年のときに父親が再婚し、新しいお母さんができました。彼女には小さな連れ子がおり、さんまさんは「お母さんと弟ができた」と喜びましたが、継母は血の繋がった弟ばかりをかわいがり、さんまさんとお兄さんはあまり構ってもらえませんでした。新しいお母さんに構ってほしい一心でひょうきんなことばかりしていたと言います。そのときの経験が、お笑いの道に進むきっかけとなったのです。point 357 | 1

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明石家さんまの弟はどんな人なのか


写真:Cadot

では明石家さんまさんの弟とはどのような人だったのでしょうか。明石家さんまさんと継母とはあまり折り合いが良くなかったようですが、弟とはとても仲が良かったといいます。さんまさんが話すことはすべて正しいと思うくらいさんまさんのことを尊敬しており、誰にでも素直に甘えることのできる穏やかな人でした。弟はスポーツ万能で、特にサッカーがうまく学生時代の部活動でもサッカー部でキャプテンを務めていたそうです。インターハイにも出場したり国体の選手にも選ばれたりと、サッカー好きのさんまさんも一目置くほどの能力だったと言います。point 335 | 1

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明石家さんまの弟の死への思いとは


写真:ライブドアニュース

とても仲の良かった明石家さんまさんと弟ですが、弟が19歳のときに自宅が火事になり亡くなってしまいます。弟の死にさんまさんはとてもショックを受け、仕事もままならなくなります。その頃すでにレギュラー番組をいくつも持っていた明石家さんまさんですが、弟の死がきっかけで全く笑いがとれなくなってしまいました。引退も考えたと言います。しかしその窮地を救ったのが同じ芸人仲間のオール巨人さんでした。弟の死をうまくボケにして、そのボケにさんまさんが乗るというものですが、彼の少し荒療治とも言える励ましにさんまさんは少しずつ元気を取り戻していったのです。point 352 | 1

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明石家さんまの名言から見える生き様


写真:芸能人の兄弟姉妹特集

母親の病死や弟の事故死など、愛する人を何人も亡くしている明石家さんまさん。つらい過去を持っているからこそ、明石家さんまさんの言葉には胸を打たれるものが多くあります。かつて自分の笑いのポリシーについて「幸せな人を感動させるのではなくて悲しんで泣いている人を笑わせて幸せにしたい」と語ったことがあります。これは、弟が亡くなってしまい明石家さんまさん自信が精神的にどん底にいたとき、笑いに救われたからこそ言える言葉なのです。自分が笑いに救われたからこそ、いま苦しんでいる人のことを自分が笑わせたいと考えているのです。point 341 | 1

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弟の死を乗り越えた明石家さんま


写真:matome.naver

明石家さんまさんは血の繋がらない弟のことをとてもかわいがっていましたが、19歳のときにその弟が亡くなってしまい、大好きなお笑いもできなくなってしまうほどショックを受けました。しかし、そんな明石家さんまさんを救ったのはまさにお笑いでした。さんまさんが今も全力でお笑いに向き合っているのは、苦しんでいる人を笑わせたいという気持ちがあるからです。

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